スタッフだより

ここでは、「竹箒の会」の活動に関する最新情報や、スタッフの近況などを随時お伝えしていきます。
ときどきチェックしてみてください.

2022年12月31日
早いものでもう大晦日。本当は大掃除の真っ最中のはずなのですが・・・・・
今年は実はなにもしていません。反省・・・・・・

竹箒の会は、今年度、新たな事業を2つ始めました。
1つは、杉並区の杉の樹大学。年中スマホ教室を展開。クラス数約60。おかげさまで大きな事件もなく、多くの杉並区民の方々にご利用いただきました。
私は最近スマホのクラスに顔を出すことが少なくなっており、現場のベテランスタッフに全面的に任せていることが多かったのですが、杉の樹大学は、いろいろなことがすべて新しい試みだったので、ほぼ全回参加しました。
まだまだスマホにほとんどなじみのない方がこんなに多いという現実に対面しましたし、他方、様々なレベルのご要望にも改めて向き合いました。現在来年度企画にむけて杉並区と調整中。シニア層のQOL確保のため、わたくし共がやらなくてはいけないことの多さに改めて責任を感じているところです。
もう一つは、文京区での介護施設体験セミナー事業です。
同様の企画を杉並区でも行っているので、その経験を踏まえてやれば、と思っておりましたが、やはりそういうわけにはいかないことが多く、新しい経験をたくさんしました。
多くの介護施設の現状、理解しているつもりではありましたが、現場の窮状を目の当たりにして、資格のないシニアの方々が現場をサポートしていく仕組みについて改めて考えさせられました。私どもができること、一つ一つ再検討していかなければと痛感しています。この事業も来年も引き続き行うので、反省を踏まえて来期を検討中です。
私はそんなあらたな事業に振り回されながら、なんとか元気で活動を続けています。

「こまごました日常の小さな活動の事象への心配りを忘れることなく」を心がけているつもりではいますが、メンバーの中の日常的な躓きやトラブルに適切に対応できたか、自省反省の1年でした。
コロナの終息が見えてこない中、どの様に活動を確保していくか、来年も試行錯誤が続くことと思います。
いつも心がけている通り「毎年なにか新しいことをに取り組む」姿勢を保持しつつ、来年も元気に活動を続けます!
多くの応援してくださる方々、一緒に活動をしてくれるメンバー、また発注者として苦言、要望をいただく行政等の皆様のお力をお借りし、更なる発展の年になるよう、決意を新たにあゆみを進める所存です。
今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
来年もひき続きよろしく御願いいたします。(はしづめ)

2021年7月13日
コロナコロナでもう1年半。
少なくとも昨年の今頃は、来年は普通の生活が戻ってくると信じておりました。又してもの緊急事態宣言。先の見えない状態にある程度慣れっこになっていることを怖いと思います。
 昨年の緊急事態とは違い、どの様に日常に近いことができるかと模索。
本日は新お茶の水の連合会館で、定員300名の会場で100名程度の講習会に参加しました。
実は竹箒の会では、就業支援の活動を行なっていまして厚労省より職業紹介の認可を受けています。その活動においては職業紹介士をおくことが義務付けられており、不肖ハシヅメ、5年に1回の更新のための講習会を受けました。久しぶりに朝から夕方までばっちり5時限の授業を受け、最後はテストまで受けさせられ、漸く資格更新をしてきました。やれやれ!
 先日は文京区で、ミドルシニア講座を開催、東京都長寿医療健康センター研究所の先生をお迎えして、静かな熱気の中でともに学ぶ機会がありました。ご参加の皆様からは、「出かけるのが怖い反面、このままだともっと心がおれてしまう気持ちがして、今日来ました」とのお気持ちを伺いました。皆様、一日も早い日常の再開をお待ちです。来週もこの続き2回目を行いますし、その次の週は将棋交流会を行います。
 飲食店では酒類の提供が禁止される一方で、いかに日常を取り戻すかの模索、相矛盾する価値観の狭間で居心地の悪い状況です。
 当会でお預かりしている杉並区内のゆうゆう館では、こわごわながらも「顔体操」「花うたの会」「アートカード」「椅子体操」「ZOOM落語会」等新たな講座を開催、何とか皆さまに元気になっていただきたいと奮闘中。竹箒の会は、新メンバーも迎え元気に頑張っています!
私も2回のワクチンを終え、不織布マスクを二重にして、毎日は走りまわっています。前を向いて、コロナから学び、コロナだからこそできることを探します! 免疫力を強化してコロナならではの一歩を踏み出したいと思います。みな様ともに頑張りましょう!(はしづめ)


2021年1月6日
あけましておめでとうございます! と言っていいのか迷う昨今、本日も東京は1000名どころか2000名にならんとする感染者が出て、本当に先行き不安です。明日の非常事態宣言後はどのような日常になるのか、いろいろと気を遣う日々です。
そんな中、国会議員は「4名以上の会食はしない、その際8時以降のお酒は禁止する」などという申し合わせを行うとか! そんなことを言うのは誰??? 菅さんのみならず国会議員はお酒を伴う会食をしないと情報交換や議論ができないのでしょうか?? 不思議を通りこしてあきれ果てました。私たちは、Zoomでも会議を行いますし、どうしても会って話したい時には各自ペットボトルを持参し、マスクをつけたままで、議論をし打合せをしています。それで十分な議論が出来、結論をきちんと出しています! 本当に情けないというしかないです!
またの非常事態宣言を受けて、活動がどのようになっていくか、本当に真剣に考えているわたくし共や、商売、営業がどうなっていくだろうかと不安を抱えている下々の民草は、会食どころではないのです。
こんなことをいうために書きはじめたわけではないのですが、 一言どうしても言わざるを得ない気持ちです!

本題は、難産だったわが街アートカードのパイロット印刷が10部ほどようやく出来上がりました!
この事業を開始してから3年が過ぎました。いろいろ新たな展開を考えていたところに「コロナ」が立ちはだかり、活動場所を数か所得て継続可能な活動に進めるかと思っていた矢先のこと、昨年2月3月頃にはこれからどうしよう、何ができるのか?という気持ちでした。
ただ、構想を練っていたわが街アートカードの作成は、こつこつと続けてきました。
杉並の文化遺産をカードにして、それを使ったアートカードゲームはもちろんのこと、それを活用したアート散歩、歴史研究、カードゲームの開発・・・・・夢は広がっています!
私がこの事業の展開に確信をもったのは、まず「アートに触れ、ほんものの感動を経験することによって、他の人の感性をまずまっすぐに受け入れ、そして自分の感性をありのまま素直に伝えることができる」というこの精神です。
価値観は人さまざま、それぞれに大切な価値があります。それを尊重したうえでのコミュニケーションこそが人と人との基本。
それが具現できるもの、その一つがアートカードゲームです!
さて、思い描いた活動が本格的に実施できるのは今年後半以降かもしれませんが、その時に備えて、メンバーの研究会では熱い議論を重ねています。もちろんペットボトル片手に、マスク着用、フェイスシールド、手袋使用で、です!
関心のある方、このHPのアートカードの項をご覧ください!(はしづめ)
アートカードの項にも掲載しましたが、わが街アートカード一覧はこちら⇒わが街アートカード一覧 

2020年5月3日
緊急事態宣言が5月末まで延長されるとのこと。3月に更新した折、ここまで長引くとは思っておりませんでした。
ドイツにお嬢様が住んでいる友人が、WHOがパンデミック宣言を出したので、来年までだめよね、と言っていたのが3月に同窓会の相談をしていたときのこと。その折には「そんな!」と思っておりましたが、現実になりかけています。
わたくしどもの活動も、ゆうゆう館が休館になったのを初めとし、ほぼすべての活動が休止状態です。
そんな中、「今何ができるか」を常に考えつつ、わずかながら一歩一歩ゆっくりと歩を進めています。
ゆうゆう館では、以前にも書いた通り、お客様の「頭と心と身体」の健康保持が非常に危惧され、少しのサポートになればと、「ご機嫌伺い電話作戦」と称して800名強の75歳以上の皆様にお電話いたしました。
迷惑がられるかと思っておりましたが、皆様ほとんどの方がよろこんでくださり、わたくしどももホッといたしました。
まだ長引きそうなので、第2段として、政府の10万円給付の振り込め詐欺への喚起を含めてまたスタートしようと考えているところです。
仕方ないこととはいえ、スマホ・タブレット教室、パソコン教室もほぼすべて中止延期、イベントも延期、相談事業も中止と八方ふさがり状態です。
ここは我慢我慢、一日も早い終息を祈るばかりです・・・・・・・・・
既にある薬や、抗体など、何でも試してみてはどうかと思います。もどかしい思いを抱えているのはもちろん私だけではないと思いますが、このような時に緊急事態対応の憲法改正論議を持ち出す神経がわかりかねています。
それより、今目の前の緊急事態にどう立ち向かうか、想像に難くない倒産や破産、生活困窮、強度の自粛の中での心身の衰弱、家庭内DVの増加、取り組むべきことは山積。配られれた<アベノマスク>を前にため息をつきたくなります。
あ、普段こういうことは書かないようにしているのですが、ついつい・・・・・・・・お許しください。

それはさておき、わたくし自身は年度末処理・報告、新年度の手続き等、ほかにもこのイレギュラーな状態の中での活動の調整・検討もあり、なにかと慌ただしく忙しい日々を送っております。
それでも、普段に比べれば時間的には余裕があり、体調万全、今まで捨て置いていた仕事等、取り組むべきことが山のようにあります。
本日も今までやろうと思ってもできなかったいろいろなIDやパスワードの整理をしておりました。

また、いま三密を避けるため、「テレワーク」や「Web会議」が増えています。
その中で、わたくし共Seniorもそれを活用・利用することを考えていかなければと思います。
今当会のメンバーにZoomを使用しての新たな活動展開を考えてもらっています。
今、この状態の中でできることを、前向きに模索していかなければ。
このコロナパンデミックは、人類の叡智が問われているとおもいます。
先を見据えて、できることできないことをしっかり選別していきたいと思います。Stay Home, Stay Positiveで進みましょう!
わが家の花たちは、こんな中、季節をきちんと届けてくれます。
左から暖地桜桃、つつじ、モッコウバラです。最後の写真はゆうゆう今川館の「アンネのばら」です。(はしづめ)
Danchioutou Tutuji Mkkoubara Annnenobara-1

2020年3月12日
皆様同じかと思いますが、日々新型コロナウィルス騒動に振りまわされています。
竹箒の会の活動も大幅に縮小で、スマホタブレット関連、パソコン関連、ほとんど中止。杉並区よりお預かりしているゆうゆう館3館も臨時休館。
竹箒の会は、その活動のほとんどが行政関連なので、各区の方針により対応はさまざまですが、とりあえず3月末まではほとんどの活動が中止で、それに倣っています。 Image1_20200312200501
私どものお客様の多くが高齢者ですが、私が何より心配していることは、高齢者が新型コロナウィルスの感染率が高いことではなく、批判を覚悟の上で申し上げるなら、このさまざまな活動自粛により、高齢者の方々の「活動の場」が奪われていることです。うちに閉じこもれば感染の機会は少なくなるかもしれませんが、そのためにコミュニケーション不足、運動不足を何より心配しています。毎日「きょういく」と「きょうよう」があること、これがどんなに大事かを日々痛感している私共は、それが1か月以上にわたって奪われることの影響を本気で心配しています。「きょういく=今日行くところがある、きょうよう=今日、用がある」とはご説明するまでもないと思いますが、けだし名言です!
今後どのように推移していくのか一日も早い収束を望むばかりですが、WHOのパンデミック宣言もあり、先行き不安です。
ただ、正しく恐れることは忘れずに、免疫力をアップさせてウィルスに打ち勝つ体力をつけることをみんなで目指したいものです。
こんな事に負けれてはいられません。今のうちに普段ため込んでしまっている仕事を片っ端から片づけたい思います。
昨日ゆうゆう今川館に行きましたら、桜がもう咲き始めていました。少し気持ちが和みました。皆様、頑張りましょう!(はしづめ)


2019年12月6日
一気に寒くなり、明日は雪かも??? 気候のあまりに目まぐるしい変化に驚く日々です。その目まぐるしさに倣い、橋詰、11月は大変忙しい日々を過ごしました。
少しお話しすると、竹箒の会は、杉並区で3つのゆうゆう館(元気な高齢者のための施設)をお預かりしているのですが、今年度はそのうちの1館が監査の対象となりました。普段から真面目に?お預かりしているものの、やはり監査となると色々と準備があります。そして最近の「働き方改革」の影響で、NPOといえどもその対象となり、今まで以上に「普通の」会社対応が求められる事態となっています。それはそれでいいことと思いますが、やはり変化に対応していくことはなかなか大変なことです。それに加えて、受託業務は受託年度の中間報告がありますので、3館の中間報告に加え、別にお受けしている高齢者の就業支援業務の中間報告、さらに加えて今年後、支えあいファンドという基金をいただいているので「感じる・触れ合う・創造する・アートカードで健康長寿」の事業の中間報告、等々報告業務に追われておりました。アートカード事業はいろいろなところから関心を寄せていただき、来年度の高千穂大学の公開講座にも出講させていただくこととなりました。
また、3年目に入った「ちょこっと支え合い」という住民同士の支え合い事業への東京都長寿医療研究センター等からの調査に協力したり、となにかとイレギュラーな予定が入り楽しいながらも忙しいことがたくさんありました。
極め付きは、毎年11月末日までの、東京都が所管する入札資格の更新業務があり、法務局、税務署等に出向き、書類を入手、その後指定の行政区の審査を経て、東京都の資格審査を無事終えました。やれやれ!(実はこの仕事が一番ストレスでした)
橋詰、企画することは大好き、実践も大好きなのですが、この手の報告やら経理業務が大の苦手。零細NPOなので、自身でやらざるを得ず、苦行の毎日でした(涙) Image1_20191207005501
ようやく、すこし解放されて、本日は気になっていた都美術館のコート―ルド美術館展に行ってきました。今佳境に入っているアートカード事業で使用しているアートカードの中にマネの「フォリー・ベルジェールのバー」があり、何かと話題にしてきた絵画で、それを絶対見に行かねばと思っていた展覧会でした。その後、都美術館の中のレストランでしばし休憩。色づいた銀杏がきれいでした!
アートカード事業で、様々なアート作品を目にする機会がふえ、私の心も忙しさの中でもどこかで安らぐ時が多く、改めてアートの力を実感しているところです。決して得意な分野ではないものの、今までの仕事の中でもアートに触れることが多く、今でも三菱一号館に行くのが唯一の手軽な息抜きのような感じです。さて、12月も半ばに近づき、師も走る時期。深呼吸一つ、また明日も頑張らなきゃ!(はしづめ)

 

 
2019年7月8日
今年は「梅雨寒」で、曇り空とはいえ蒸し暑さからは解放されており、すこしホッとしています。
かくいう橋詰、珍しく夏風邪をひきまして、2週間ひどい目にあいました。
最低限必要な仕事のみして何とかやりくりしていましたが、そのツケがいま回ってきており、また結構ハードな日々を過ごしています。
メンバーの中にも、パートナーの病気、自身の怪我、親の入院・手術等々、何かと慌ただしい日々です。
矢張り何より健康が第一ですね。
恒例のイベント、文京区のミドルシニア講座が7月13日・20日と開催されますが、今年のテーマは断捨離® この言葉、なんと商標登録されているのですね! 断捨離は「捨てる」ことでなく「選ぶこと」の視点で取り組みます。
私普段から大ざっぱな人間なので家の中とっ散らかっているのですが、昨年、2つの部屋(居間・食堂・台所)のものを大量に捨てました。一人ではどうにもならず業者に依頼、捨てることの何とも言えない爽快感を味わいまして、「断捨離」の必要性を強く感じました。本当に必要なものって何??考えさせられた事件でしたが、あれから1年、元の木阿弥になりかかっているところに又思いがけない監査??が入ることになり、また大慌てで断捨離第2段を行いました。
性格的に仕事の資料はなんでも保存しておく習慣があり、それを変えようと努力していますが、なかなか難しいものです。最近はデータ化して保存ができる分、昔に比べると格段に物理的スペースは小さくなりましたが、本質はそういうことではないと強く思うようになりました。
文京区ミドルシニア講座、我がことととらえて進めたいと思います。(はしづめ)
御参考チラシ⇒ミドルシニア講座2019

2019年5月2日
令和の時代の幕が開きました。
自ら区切りをつけられた上皇様、そして令和を担う覚悟の程がうかがえた天皇陛下、あんなにまぶしい笑顔は何時から拝見していなかったかと感動した雅子皇后、いろいろな感慨を持ちながら、5月1日、上野博物館の東寺展に行ってきました。
余り混んでいないとの事前情報はあったのですが、さすがに10連休、10分待ちでした。また外国人の多いことにも驚きました。「日本」はどこに進もうとしているのか、また外国からどのように見られているのか、大変関心のあるところです。
博学な友人に誘われ、最近あちこちの仏像を見る機会が多いのですが、東寺講堂の大日如来はじめ立体曼荼羅の仏像群は圧巻でした。よくぞこれだけの仏像群を上野にお貸しくださったと感動すら覚えました。もちろん京都に行って拝見するのが一番ですが、なかなかその機会が得られない私にとっては、本当に素晴らしい時間でした。こういう機会に接すると、京都に住みたくなりますが、私の友人の一人は「奈良に住んで思い立ったときに京都に行くのが夢」とのこと。なるほど!
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私は無宗教の人間ですが、卓越した芸術に触れるとき、信仰の力の偉大さを実感するところです。
先日来、故郷である高松で第4回瀬戸内芸術祭のオープニングツアーに参加し現代アートの可能性に触れたり、高松藩松平家の博物図譜展「江戸のスーパーグラフィック展」で、2000枚を超える精密な魚・鳥・植物等の図譜を拝見したりと、慌ただしくも充実の日を送れました。
令和の時代がに日本の伝統を守りつつも新たな可能性を切り開いていく時代になりますように、祈る思いでここ数日を過ごしています。(はしづめ)

2019年4月28日
また新年度を迎え、約1か月過ぎようとしています。
またしても長々ご無沙汰しておりました。活動をサボタージュしていたわけではないのですが、なんせ小さな所帯、ついつい事業のほうにかかりっきりでした(と言い訳です)
今年は、年度変わり、元号変わり、そして10連休と三重苦の日々を過ごしております。
おかげさまで竹箒の会の活動そのものはまずは順調に推移しております。
昨年度から立ち上げたアートカード事業も第2歩目を踏み出す状況となり、昨年から歩み始めた13名のメンバーの活躍に期待しているところです。また色々お知らせをしたく思います。
パソコン、モバイル関連もお蔭様で引続き好調、3館のゆうゆう館もす議案三区の施設再編のあらしに巻き込まれそうになりながらもマイペースを貫き、それぞれに善戦しております。
取り急ぎ、ご無沙汰のお詫びとなかなか頑張っているよとお知らせしたく、スタッフ便りを更新しました。またすぐ記事更新します
(はしづめ)

2018年8月6日
あまりに暑くて、熱中症にかかった仲間もします!
信じられない暑さ、「殺人的」などと物騒な言葉が飛び交う日々です。
この暑さの中、いくつかの業が並行して進んで折尾、頭の中を整理するのが大変。
いろいろな人に迷惑をかけています。
一つは項目をあらたに設けましたアートカード事業。
来週あたりから始動するアートカードコミュニケーター体験会・事業説明会にむけ、目下準備中。なにをするにつけてももっとも大事なのは「人と人とのコミュニケーション」
これからなにか活動を始めようと思うとき、絶対的に不可欠の要素です。それをいかに身に着けるか、その新たな試みです。
アートには正解不正解という認識がありません。同じものを見て「美しい」と感じる人、「個性的」と感じる人、「心安らぐ」と感じる人さまざまで、そこには「正解」はありません。「世界にひとつだけの花、一人ひとり違う種を持つ」わけで、相互に認め合うことで初めてコミュニケーションが成立する。これを実践する「アートカードゲーム」を作り育て、小さくてよい、心地よい地域の拠点を創ろうとするものです。この仕掛け人、アートカードコミュニケーターになりませんか?
関心のある方はぜひ下記ページをご覧ください。ご一緒に活動を始めませんか?(はしづめ)→http://www.takebouki.net/web/cat73461653/index.html

2018年6月29日
梅雨が明けました! 今年は梅雨らしい雨がないまま真夏に突入。夏の苦手な私はバテバテです。
竹箒の会はこのところスタッフの個人的ないろいろなことが起こり、とても目まぐるしい数ヵカ月でした。竹箒の会はミッションとして「元気な高齢者の活動の場を広げよう」ということなので、自ら率先すべく、会員のほとんどがSeniorで最高齢は84歳、次が83歳。みんな現役です。
つまりは自分自身もそうですが、パートナー、両親もかなりの年齢。その年齢なりに、いろいろ体調等の不具合も生じます。相互に「誰にもあることだから」と融通を付け合い、協力して活動に当たっており、それは実は私の望むところで、本当に元気な人しか活動できないのでは、当会の役割は果たせない、不具合を支え合ってこそのシニアの活動と考えているので、「ノルマ」ではなく、「今自分にできること」で相互に支え合いながらの活動を続けてきました。
実のところ、「大丈夫かなあ」と心配になることも今までも多々ありましたが、何とか乗り切って今日があります。
かくいうわたくしもこの10日間程50年前の足の「古傷」にてこずり、めったに行かない病院通い。ようやく目処が立ちかけてきました。(4月から5月にかけて10日間もイタリアに遊びに行った天罰??)
そして痛感したこと。1に健康、2に健康、3,4がなくて5にも健康!
生涯現役を目指している当会ですが、健康のありがたさを痛感。一層気をつけて苦手な夏を乗り切る覚悟です!(はしづめ)

 

2018.4.1
新年度になりました。あっという間に月日が飛んでいくようで、今更早かったですね。
期末の忙しい中、1時間半ほどのお花見に行きました。近場でしたがとてもきれいな桜をみることができて、心が和みました。やはり日本人ですね!Img_2090_5


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さて新年度、今年も何か新しいことをと思っています。アートカードをご存知ですか?小学校などの特別授業で使用されている「対話型美術鑑賞」のツールです。このカードを使い、シニア世代のコミュニケーションツールとして新たなプロジェクトを立ち上げようと考えています。詳細はまたご案内いたします。請うご期待!
昨年はゆうゆう今川館をお引き受けすることとなり、てんやわんやの新年度でした。今年はおかげさまで、今川館も順調にお客様をお迎えしておりますし、高円寺南館は杉並区より10年目も竹箒の会が運営してよいといわれて、また新たなスタートを切ることになりました。
また活動の主軸でもあるスマホ・タブレット教室もお蔭様で大変好評のうちに推移しており、今年度は新たに機種変更して、ますます需要が高まるであろうこの市場で、今までの経験をさらに活かして取り組みたいと考えております。
新しいメンバーも迎え、心機一転、今年度も一つ一つ慎重に、しかし大胆に歩を進めてて行きたいと考えています。今年度も引続きよろしくご指導を御願いいたします。(はしづめ)

2018.1.3
はしづめ、目下我が家の大掃除で格闘中。普通のお宅は、年末にとっくに済ませているはずの1年の締めくくりの行事。はしづめ家では、いつのころからか、年明けに大掃除を行っています。その理由は、年末最後まで仕事が詰まっていたり、兎も角おせちを拵えるのと庭の掃除だけはお正月に間に合うよう、ということを優先。うちの中大掃除は後回しとなるわけです。
この時期いつも反省しきり。ふだんからきちんとやっていれば、大変なことはないはずなのに・・・・・と。
2日3日は箱根駅伝を見ながらの作業。以前の会社で藤沢勤務になった時以来の箱根駅伝ファン。今年の青山学院も強かったですね! 駅伝で心惹かれるのは、チーム力、ということです。一人一人の能力もさることながら、チームが結束することで何倍もの力を発揮する、そして監督がその力をMAXに引き出す、その現場を見せつけられ、熱い思いが伝わって毎年ドラマがあります。
1位、3位以内、10位まで、母校の襷を必ず受け渡す、などそれぞれの学校で目標は違いますが、その目標を達成できてもできなくても感動は同じです。
仕事をしていても、ひとり一人の力はもちろん大事ですが、チームの結束力に勝るものはありません。失敗も成功もチームで分かち合う、連帯する。そのことで,さらに個々の力の足し算でなく、掛け算で大きくする。掛け算が大きくなるためにはマイナスや1以下があってはいけません。みんなでそれをカバーし合う力があるか。
竹箒の会も、いつのまにか、ある程度の大きさを持つ組織となりました。組織力を発揮するために何が必要か、今年もじっくり考えていきたいと思います。そしてチーム力で課題を乗り越えていかなくてはと改めて痛感する今年の箱根駅伝でした。
大掃除休憩が長くなり過ぎました。 また作業に戻ります(はしづめ)





2018.1.1
明けましておめでとうございます。
平成も30年か!と「嵐」が言っていますが、本当にあっという間に平成も終盤を迎えることとなりました。
またまた言い訳になりますが、今年度は本当にいろいろなことがあり、さすがの私も落ち込む時期もありました。
杉並区のゆうゆう館をお預かりするようになってから早12年。高井戸西館をはじめとして、高円寺南館、今川館と現在3館をお預かりしています。この間、気を抜く余裕もなく、ひたすら日々の細かな業務に目を光らせながら、シフトに入ってくれる20名ほどのメンバーの献身的な活動に支えられ、大過なく運営をしてこられたのは、本当に幸運だったという以外ありません。
その中で油断がなかったかというと、反省すべきことがあります。小さいミスは見逃しがちですし、おかしいかなと思いつつも、対応を見過ごし、結果大きな事件に発展してしまうこともありました。
何時も自戒していることではありますが、日々の小さな一歩を確実に正確にこなすことの連続がすべてであること、小さな疑問をそのままにしないで全員で共有・改善をしていく大切さを痛感したこの1年でした。
山あり谷ありと言い古されたことではありますが、山の時こそ、これからの谷を見越し、気持ちを引き締めて取り組まなければいけない事を改めて痛感しております。
今年私は年女。だから???ではありますが、今年は「自然体」を目指していきたいと思います。現実をそのままに受け止め、結果を平静に受け入れ、次のステップを迷わず静かに進めていきたいと考えています。

今年の竹箒の会は本格的スマホ時代を迎え、今までの経験を真にシニアのために役立てることができる施策に繋げたいと考えています。どんなことができるか、まだまだ不明ではありますが、今まで真摯に取り組んできた蓄積がきっと活かせる機会があると信じています。
また旧聞になりますが、昨年7月号の月間文藝春秋に掲載された「シニアのスマホ8か条」は、今までの経験から出した提案で、竹箒の会は常にシニアが本当に有益にスマホやタブレットを使っていただくために今後も活動を続けていきたいと考えています。関心のある方、ご一読ください⇒「文藝春秋7月号「文藝春秋7月号「文藝春秋7月号3「文藝春秋7月号4「文藝春秋7月号5  (はしづめ)


2016.12.30
今年もいよいよカウントダウン。気が付けば本当に長い間、HPをほおったらかしにしておりました。
例によっていいわけです。5月以降、近しい人たち2名が入院、その後の介護に追われ、こんなに忙しかったことがあったかと思えるほどの毎日を過ごしました。そのおかげで介護の現状を肌で感じることが出来、今行っている「ちょこっと支え合い」の活動や、杉並区の「生活者支援ネット会議」の委員としての活動には他人ごとでなく、まさしくただなかにいる人間としてかかわることができました。現制度の矛盾、そこにかかわる人たちの待遇や現状、そして利用者としてのスタンス等々、考えさせられることの多い半年余りとなりました。いろいろ思うところは多いのですが、この話は別途、もう少し考えがまとまったところで書かせていただきたいと思っています。

今年度の竹箒の会は新たな事業をいろいろとお引き受けし悪戦苦闘?の連続でした。

その1:中央区より「スマホで創る1分動画」という講習会。それをネットにアップすることが誰にでも簡単に出来るということを知っていただくための講習会でした。YouTubeの浸透によって、「だれでもが情報をインターネットにアップできる時代」に突入。今までのパソコン教室とは違う切り口が必要になってきていることを改めて感じ、その時代にどの様にインターネットを利用するのか、考えさせられる講習会でした。

その2:川越市川鶴公民館より、地域推進会議のブログ作成を手伝ってほしいとの依頼。これもやはり情報を手軽に即時に伝える手段として、地域活動を積極的にされている高齢者の方々でも簡単に記事をかけ、情報を発信できることを広めたいの御要望。作りたいブログのコンセプトの確立、それに伴うPC力のアップ等、これも試行錯誤の連続で、ようやく5カ月近くかかって何とかお披露目というところまでこぎつけました。それぞれに関わる方々が「書こう」「見よう」という風になるブログづくり、なかなかの難産でした。が、会議を重ねる中で、徐々に方向が見えてくるのはいずれのプロジェクトでもいえること。根気強く、みんなの理解を得ながら進める難しさと同時にその中で育まれる連帯感もいいものだと感じました。

その3:これは来年度にまたがる結構骨の折れる仕事ですが。「元気な高齢者が、現在人手の足りない介護や保育の場での就業する」ための仕掛けづくりです。元々私自身がイレギュラーな働き方をしてきたので、副業・複業という働き方は大いに推奨されるものと考えていますし、誰しも働くことで得るものは金銭的な問題だけでなく、健康面、精神面でも非常に大きいと考えています。様々な事情を抱えている人たちが少しの背伸びで働ける場所を提供できる社会であってほしい。特にシニアの就業については、体力的なことも考慮して、特性を活かせる就業を開拓していきたいと強く思っています。この事業は、竹箒の会にとり、非常に大きなステップになると思っています。これから最も力をいれたい分野です。

その4:これは未だ公にはできないのですが、今ある事業の中での拡張事業です。これも結構骨の折れる仕事で、じっくり時間をかけなければと考えています。

おまけ:パソコンでプログラミングの基礎を学ぶという体験会をインストラクター陣で受講しました。小学生がプログラミングを学ぶ時代です。先入観にとらわれず、新し時代を追いかけるのでなく、ともに歩いていく必要を実感しました。

ほかこまごましたことはありますが、設立16年を経過し、竹箒の会も熟成期にはいったかなと感じています。
組織は常に成長していくものでもあり、惰性に流されていくものでもあります。
新しいことに挑戦し、変化を恐れず、ただし、謙虚に自身の力をみつめ、成長するための課題を見つけ、実現できる可能性を広げていくこと。
その難しさを最近特に感じています。思いきって切る勇気も必要。改善していく努力も必要。全く新しいことを始める無謀さも必要。

いろいろ課題山積の中、忙しい疲れたといっていられない状況なので、先日脳ドックと腫瘍マーカーの検査を受け、一応のお墨付きをいただきました。
70歳になったこともあり、これからの10年、何ができるかを考えていかなければなりません。来年は酉年。調子にのらないように、と自身を戒めつつ、新たな年を迎える準備をしています。
現実的にはいつも通り、年初めまでかけて(今年は1月10日あたりまで)普段ほおったらかしにしている家事にいそしみたいと思います。どんな年になるか、期待と少しの不安とをもって迎えます。
今年も大変お世話になりました。引きつづき来年もよろしくお願いいたします。(はしづめ)

 

2016年5月11日
大型連休も終わり、通常の生活が戻ってきました。「トピックス」のほうにも記載したのですが、連休終盤より、自身のPCのトラブルで大騒ぎでした。
Windowa 10にアップデートしましょう! となぜか Microsoftからのしつこい勧誘はご存知の通りです。無料の期間がもうすぐ終了しますので、とのことですが、何故そんなに10にさせようとするのかいまいち疑問です。私のPCは10対応のPCですからアップデートしても問題ないのかもしれませんが、巷の情報ではアップデートしたためのトラブルが数多く報告されており、信用できないと思っている私です。
現に私のPCにも、勝手に(と感じられます。)アップデートが始まってしまい、「拒否」したところ、PCに重篤なトラブル発生。その対応にここ数日無駄な時間を取られています。
Microsoftのセットアップ担当者は一人ひとりはとても誠実で親切に見えますが、基本的に利用者の立場には立っていないことを痛感。近いうちに「ビル・ゲイツは泣いている?~Windows10狂騒曲」なる駄文をアップする予定。今PCのご機嫌が直っている間を縫っての更新です。Microsoftは何をどうしたいのか、イマイチよく分からない10騒動です。(はしづめ)

2016年4月30日
ゴールデンウィークに突入したこの時期ですが、九州熊本周辺の地震が続き、何とも落ち着かない日々ですね。
竹箒の会は、長らくご無沙汰しておりましたが、ずっといつも通り活動を継続しております。(HP更新をサボタージュして、申し訳ありません)
昨年度後半から杉並区長寿応援ファンドから支援をいただいて始めた地域の支え合い活動「ちょっこっと支え合い」に奔走しておりました。28年度、正式にボランティア任意団体としての活動を開始しており、社協からの地域活動助成金もいただくこととなって、約30名のメンバー一同、気持ちを引き締めているところです。⇒ちょっこっと支え合い表 ちょっこっと支え合い中面
杉並区では、「生活者支援ネットワーク構想」が進んでおり、地域で相互に支え合う団体等の組織づくりを進めていこうということで様々な試みが行われており、わたくし共の活動も時宜を得た活動として評価されているところです。
活動しながらよりよい方向を考えていくという「ゆる~い」スタンスで、あせらず継続していこうを思っています。

竹箒の会はミッションとして以下の3項目を掲げています。
・活力ある高齢者の地域貢献
・地域社会の明るい福祉の増進と環境の改善
・21世紀の明るいまちづくり

今まで比較的IT関連の活動で認識いただいているケースが多かったのですが、本来竹箒の会のミッションは「竹箒を持って、安心して暮らせる地域の環境を整備していこう」というものでスタートしており、本来活動と位置付けてもいい活動かと思っています。

IT関連では、シニアの方々のスマートフォン・タブレットへの認識が徐々に高まっていることを受け、昨年秋以来、連日東京都あるいは近県での開催が続き、スマホ・タブレットの実機移動・充電にてんてこ舞いの日々を過ごしておりました。昨年下期(10月~3月)で、180回ほどの教室開催を行いました。最近ではスマホとタブレットの教室が半々という感じです。
竹箒の会としては 携帯・スマホ・タブレット・パソコンをその方の需要に応じてどのように選択するのがいいかのアドバイスに心をくだいています。
今後のIoT時代に向け、特にシニア世代こそ、生活の質を確保する道具としてのスマホ・タブレットを使いこなすことが重要になってくると考えています。そのお手伝いができるよう、今後も活動の柱として継続していく所存です。
同時に教室でなく個人指導がぐんと増えてきました。やりたいことの多様化や、機器によっての使用感の違いなど教室では賄いきれない部分が多く、今後もこの傾向は増えていくものと思っています。
個人指導は時間も手間もかかり、決して効率的のいいものではありません。しかしながら、教室展開と両輪で行ってこそ初めて本当の意味での「シニアのIT支援」になるものと歯を食いしばっているところです。
この辺は、わたくし共も総務省はじめ通信会社、機器メーカー、ソフト開発会社の方々にもご理解いただきながら進めていきたいと思っています。

叉、話題になった「保育園落ちた」事件、また介護の現場での信じられない虐待事件にも絡んで、元気な高齢者が保育や介護の現場で働く環境を作り出したいという施策にかかわることになりそうです。
新規事業は、立ち上げまでが大変ですが、なんとか実現できるように力を出していきたいと思っているところです。

そんなこんなで昨年のゴールデンウィークは美術館巡りをしましたが、今年はそういう余裕はなさそうで雑事に追われています。
しかしながらその中も、美しいものを愛で、おいしいものに舌鼓をうち、よき友と語り合う時間は確保していきたいと思います。
そして何よりHPの更新をもっとしっかり行わないと、と反省しきりの心境です。
今後とも変わらぬご支援をお願いいたします(はしづめ)

 

10月16日
あんなに暑い暑いと思って過ごした夏は、いつのことだったかと思えるほど、すっかり秋本番。寒いくらいですね。トピックスのほうにアップしてすっかり気が緩んでいたと思われ、こちらの更新がなんと半年ぶり。反省しきりです。
トピックスにも書きましたように、今年は杉並区の長寿応援ファンド助成事業の認定を受けて、「地域でちょこっと支えあい」事業を行っています。
約30名のボランティア担い手の皆様と毎回真剣な討議を行っています。先日も「個人情報の取り扱い」についての勉強会をしました。→会場風景
今後、コミュニケーションスキルアップ、認知症について知りその対応の勉強会、他団体で同じような活動を行っているところの方々をお呼びしての運営のノウハウや運営していくときのポイントなどの勉強会、具体的なスキルアップのための研修会(清掃のお手伝い・PC・タブレット等操作の勉強会など)を今後予定しており、なかなかタイトなスケジュールです。
昨日杉並区の「生活支援ネットワーク連絡会」の会合に参加してきましたが、地域で何か役に立ちたいと多くの方々が考えておられるにもかかわらず、必ずしもそれが機能的に認知されにくい状況など、課題を話し合いました。
多くの仲間と力を会わせつつ、しかしながら自分たちのミッションを貫きつつ、そのもしかすると相反する課題を重ねながら、具体的な行動を起こしていかなければいけないと考えさせられました。私たちもいろいろ試行錯誤を重ねる中、次のステップに歩みを進めたいと思っています。
「現代版向こう三軒両隣」「できることから第一歩」この精神で、次への歩みを進めたいと思います。
今後スケジュールが立て込んでいて、私も頭の中を整理しつつやっていかないと、ぽかミスが出そうで、用心しています。私のスケジュール管理、アナログです。そうでないと、どうもうまくいきません、古い人間かな、やっぱり!
まずノートの右半分に日付を記入し、その時点でやらなければならないことを記載。できればジャンル別にしますが、ふと思いついたりするので、アトランダムに記載。課題の優先順位を色ペンで付け、終了したものについて、斜線で消す。翌日か翌々日(これはその時の状況により決まっていません)、次のページに日付を記入し、前ページの終了していないものをすべて転記。そしてまたあたらたな課題を追記。という繰り返しです。
ちなみに、左ページには、まだ転記していないメモや思い付きメモ、個人的な予定などを記載。 これをちょっとした時間の隙間を利用して作成しています。それでも、「あ!、忘れてた!」とひやりとすることもあります。昨日も杉並区のNPOガイドブックの原稿を出し忘れていることに気づき、冷や汗ものでした。
そんなこんなでいろいろ追われている日々。これから月末に予定されている文京区ミドルシニア講座の私のレジュメを作成、目黒区で1週間位わたり行われるパソコン教室の教材準備、11月の会社説明会に参加いただく会社様への確認、新たな就業講座の確定、また11月活動計画の配置メンバー決定、先ほど書いた長寿応援ファンド事業の研修プログラムの確定、などなど、個々1週間で片づけなくてはいけないことが山ほど・・・・・・・・。最後は愚痴になってしまいましたが、あまり考えず、やらなければならないことを優先順位に基づいてひとつづつ片づけていく、しかありません。また更新します!(はしづめ)

 

5月4日
さわやかな季節となりました。新緑がまぶしいというより、もう初夏。季節は本当にいつの間にかうつろうものです。昨日も外出しましたら、空気が乾燥していたこともあり、戻りましたら、汗が乾燥して、塩になっていました。
3月から4月にかけては、年度末、新年度の手続き等に追われ、あわただしく過ごしました。この連休に入り、ほんの少しの休息の日々。ちょっとだけホッとしています。そんな中、昨日は、10年ぶりくらいに根津美術館を訪れました。今年は尾形光琳没後300年ということもあり、いつもの燕子花図だけでなく、MOA美術館の紅梅白梅図もみられることもあって、大変多くの方がいらしていました。いつもなら本当に落ち着いた美術館なのですが、この連休とあっては致し方のないところです。またいつも楽しみにしている庭園散歩、まぶしい日差しの照り付ける中でしたが、満開の燕子花池もみられ、いい一日でした。
Photo_8Kakitubata_11杉並区のゆうゆう館で、美術史の講座をやりたいなと思いつづけていますが、なかなかそこまで手がかけられず、実現に至っていません。音楽もいいですが、美術作品も心和むものですね。外国の美術作品とは感動的な出会いがたくさんありますが、この頃歳のせいか、日本の美術にも大いに心惹かれることです。
連休中、もう一つ、数年にわたり改築工事のため閉館になるブリジストン美術館をこれまた10年ぶりくらいですが、訪れるつもりです。
そして、心のリフレッシュをしたところで、また新たな活動を展開していきたいと思っています。 連休明けからまた本格的な活動に入りたいと思います!(はしづめ)


4月1日
新たな年度を迎えました。本年度もよろしくお願いいたします。
それにしても、毎年のことながらあわただしい年度末をすごしました。一つには、杉並区の制度変更でゆうゆう館も一般の方がさざんかねっとでお部屋を使えるようになるということで、機器の整備、ルールの確認、専用PC端末の研修等々、本当に大変な日々を過ごしました。ようやく滑り出しましたが、どんなことが起こるのかハラハラドキドキの毎日です。
 それはそれとして、2月28日に「65歳、新たな出発」の3回目のイベントをセシオンで行ったり、3月29日には高円寺南館のゆうゆう館祭りを行ったりイベントも盛りだくさんでした。
中でも私どもが力を入れてスタートしたイベントがあります。ゆうゆう高井戸西館で、近隣の都営住宅との協働施策として、都営住宅の集会室を使用しての出張講座を始めることとしました。歌を歌ったり、脳トレゲームをしたり、軽い体操をしたり・・・・・、のイベントです。
初回は3月5日。約30名の高齢者の方にお集まりいただきました。杉いき連のむつみ会の皆様、都営高井戸団地自治会の皆様を中心にお集まりいただき、賑やかな楽しい時間を過ごしました。ケア24の方にも今後おいでいただくことになっています。
この施策がどのように発展していくか、とても楽しみにしているところですが、地域に根差した事業が展開できるよう、竹箒の会としても大いに力を入れたいところです。
またご報告しますが、どうぞ応援してください。
 いろいろと他にもご報告がありますが、近いうちに必ず更新しますので、しばしお待ちください。(はしづめ)

 

 

 

2015年1月3日
あけましておめでとうございます!
皆様はどんな新年をお迎えになられましたか?
寒いお正月ですが、気持が引き締まり、私はこの寒さが好きです。
例年通り、私は、まだ大掃除の最中です。ようやく目途がたちかけてきて細かな引出の中とかの整理が気になるようになってきました。なんせ1年に1回しかきちんと掃除のしないのですから、やむをえませんね・・・・・・・・。毎年反省なのですが、一向に改善されません。
おせちも母からもらった黒豆・たづくり・かまぼこなどでお茶を濁していましたが、ようやく、我が家のおせちを今晩から作り始めました。
今年は中旬くらいまで比較的仕事のスケジュールが余裕があるので、ちょっぴり気がゆるんでいます。反省反省!
 さて今年ですが、NPO竹箒の会は設立15年を迎えます。私にとって感慨深いものがあります。竹箒の会の立ち上げ当初、私は別の仕事をしていました。その時ほんのお手伝いのつもりで、こんな風にかかわることになるとは思いもよりませんでした。縁は不思議なものですね。
何事も10年続ければ、一人前になるというのが私の信念ですが、その伝でいえば、竹箒の会は、一人前以上になっていないといけないことになります。昨年、杉並区ゆうゆう館の継続の審査があり、その折に「初心に帰ろう」と思い、あらゆる事を始めから見直してみましたが、いまさらながら、「今までこれしかやってこなかったのか!」と感じることばかりで、とても一人前とはいえない状態に気づきました。
おかげさまで、まずまずいい点をいただき、ゆうゆう高井戸西館の運営を来年度からもできることとなりましたが、あれもこれもと、改善点が思い浮かんでいます。
心機一転、新たな事業にも着手したいと思っています。
この冬の冷たい空気が、気持を引き締めてくれます。気づいたことをノートに書きとめながら、今年ももうひと働き、「全力投球」したいと思います。
変わらぬご指導・ご鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします。(はしづめ)



12月9日
師走。あっという間の1年間が過ぎ去ろうとしています。
2014年の秋は、例年以上の多忙を極めました。
その最大の原因は、杉並区よりお預かりしているゆうゆう高井戸西館の契約が3期目を迎え、4期目は全く白紙に戻して契約をするという状況となりました。つまり、イチからプロポーザルを行うということになった訳です。
結果から言いますと、無時継続が決まりました!
しかしながら9月から11月下旬までの審査の間、いろいろと気を遣うことも多く、決まって本当にホッとしました。
同時に、なんとなく慣れで過ごしてきたさまざまな活動を見直すとてもいい機会を与えていただき、杉並区の皆様には感謝感謝です。もう一館お預かりしているゆうゆう高円寺南館が3年後同じ状況になるので、そこに向けて3年計画で業務の再点検を始めようと考えています。「変わらないこと」のありがたさと「変えていかなければならないこと」の大切さを、痛感した2ヶ月間でした。メンバーの結束も固くなりましたし、竹箒の会にとっては今年の最大のご褒美でした。
冬は急ぎ足でやってきました。高円寺南館のお客様から「鼻うがい」をすると風邪をひかないと教わりました。やったことはなかったですが、今年はチャレンジしてみようかなぁ。
今日はモバイルグループの忘年会です。引き続き、ゆうゆう館グループ、パソコングループを忘年会が続きます。
すっきり新年を迎えられるよう、溜めていた仕事を片付け、大掃除もやって、と志は高く持って、後20日館を過ごしたいと思います。皆様もお風邪など召しませんよう!
下の写真は我が家の冬の花たちです。寒くても元気!(はしづめ)
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9月20日
すっかり秋になりました。今年は残暑がなく、いきなりの季節の変化。戸惑いがあります。
またしてもなが~い更新サボタージュ、本当に失礼しました。
この間に私はめでたく1歳年を重ね、68歳となりました。
この年齢は実に感慨深い年齢です。と言いますのも、竹箒の会が誕生した2000年8月、竹箒の会の理事長は68歳だったのです。今の私に全く白紙から事業を立ち上げる気力があるかと問われたら、?????・・・・・・・・・・・です。この15年間で培った財産を守りかつ育てていく事に汲々としている現状を鑑み、複雑な心境の昨今です。
9月は、いろいろな事業が盛りだくさん。敬老月間、防災月間でもあり、行事に追われておりました。
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※高円寺南館保育園との交流事業
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※高円寺南館防災・敬老の日交流会
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※高井戸西館児童館との交流事業
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※高円寺中央公園花咲かせ隊


それ以外にも、文京区で初めてのNPOフェアが開催され、それにも参加しました。参加団体は約30。さまざまな活動を目の当たりにし、大いに刺激を受けました。
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   また、10年にわたり運営を受託しているゆうゆう高井戸西館の事業が一応今年年で区切りを迎え、一応白紙とになり、再度プロポーザルをすることになりました。
高井戸西館のメンバーの強い結束のもと、来年度からも受託する事を信じて、先日企画書を提出してきました。正式決定まで2カ月ほどありますが、緊張の糸を保ちつつ、平常心で事業をこなしていきたいと思っております。
そして、パソコンサロンのところにも書きましたが、総務省のスマートプラチナ社会構築のほんの端っこの企画を始めることとし、「IT総合ステーション」事業を開始、目下試行錯誤しています。
竹箒の会の活動メンバーも、今年の夏はそれぞれの事情で入れ替わりが激しく、新たな体制作りにも心を砕く毎日でした。_mg_0158_r
そしてごくプライベートでは、7月我が家のアビシニアンに子猫ちゃんが3匹生まれ、もらわれていく新しいおうちが最近決まり、ホッとするようなさびしいような複雑な気持ちでいます。
  といろいろいいわけをしましたが、充実の秋に向け、深呼吸!
今回こそ、長いサボタージュから卒業し、まめに更新したいと思っております。
秋の新事業としては、シニアのための就業応援事業」の一環として、初めて「ミニ会社説明会」を開催します。(11月19日)
いまご参加いただく会社様にお願いの最中で、清掃・警備・調理補助・スーパー・家事援助などの会社様においでいただきたいと奮闘中。シニアの働きたい気持ちと採用側のシニアに求める条件のミスマッチをいかに埋めていくか、根気のいる仕事です。
でも、私の持論である「シニアと女性が働かないと、日本はダメになる」との思いで、なんとか道を開きたいと思います。
そんなこんなで、慌しい毎日が続いておりますが、元気で頑張っています!
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。(はしづめ)


6月1日
申し訳ありませんでした( ̄○ ̄;)!。
前回更新が2月で、こんなにサボタージュしたのは初めてです。
何をしていたかと申しますと・・・・・
ただひたすら忙しさを口実にしていただけです。責任を感じております。
この間の活動概要を簡単にお知らせします。

2月3月は連日(ほぼ毎日)スマホ・タブレットの講習会に明け暮れておりました。狭山市、調布市、練馬区、千代田区、新宿区、目黒区、大田区、北区、荒川区、葛飾区、足立区等々いろいろな所に出没していました。最近、スマホに加えタブレットの教室依頼がグンと増えております! またフィーチャーホンの教室依頼もまだまだ多くあります。今後、スマホ・タブレットの普及がどうなっていくのか、特にモバイルの高齢者市場はどうなっていくか、あまりに変化が急激で、私たちもうかうかしていられません。

もう一つの活動の柱であるパソコン関係は、文京区で4年にわたり行ってきたパソコンワンポイントアドバイスコーナーが3月で本当に終了となることを受け、その後の展開をどうするか、頭を悩ませていました。ワンポイントがなくなると、どこに質問に行けばいいの????という皆様の切実なご要望に応じるため、自主クラスの立ち上げを模索し、区役所とも連携しようやく新年度から約20名の自主クラスの立ち上げにこぎつけました。また自主クラスで運営までかかわるのは嫌だという方のために、独自に開催しているNTT上野で開催している教室への誘導なども併せ行いました。
このNTT上野教室で使用していたPCがXPだったため、パソコンが撤去されることとなり、NTTとも折衝、会場は今まで同様使用させていただくことで了解を得、今までのお客様には、ご自身のPC持参となることを周知、PC関係では振り回されました。
また、長く講師としてお伺いしていた森川のPCグループの方々が高齢化のため3月でやむなく解散となり、これもひとつ歴史が変わりました。ちょっと残念! スポットでもお声掛けくださいとはお伝えしています。

一方お預かりしている杉並区のゆうゆう館関係では、3月1日に「65歳、新たな出発」というアクティブシニアのためのイベントをセシオン杉並で行いました。東京しごとセンターの全面的な協力を得、杉並区からは課長もご参加いただき、充実したイベントととなりました。竹箒の会のメンバーも、活動領域を超えて参加してもらいました。ご協力ありがとう!
また、高円寺南館では、3月29日に「ゆうゆう館祭り」を行い、300名を超える皆様においでいただき、多くの団体の活動発表が行われました。

新年度になりましてからは、新たに展開することとなったパソコン教室のフォローを行ったり、今年度はさらに力を入れようと考えているカウンセリングの展開の打ち合わせ、また、IT関係の総合的支援を志した「IT総合ステーション構想」に着手、総務省の担当者からいろいろ情報をいただいたり、企画書を出したり・・・・、ちょっと骨の折れる仕事に取り組みを開始しました。
今後は、パソコンが単に使えるではなく、生活にどのように便利に役立てていけるかの視点が重視されてくると思います。パソコン教室のラインナップも今まで通りでは通用しなくなる予感がします。アンテナを磨いておかなければ・・・・。
竹箒の会としても、IT関係メンバーのレベルアップ、増員を図る必要に迫られ、あらたなインストラクターを養成しつつあります。
また杉並区では施設会編計画が進められており、ゆうゆう館も例外ではなく、次年度の契約に向け、いろいろと新しい取り組みをしていかなければいけない状態です。今まで以上に「地元密着・地域連携、異世代交流」を推進していく必要に迫られており、つい先日区からも立ち入り査察があったばかりです。

そんなこんなの日々。更新をさぼったいいわけですが、近況をお知らせしました。
そんな中ですのに、5月連休の時から体調を崩し、みんなから「鬼の攪乱」と言われ、散々な目に遭いました。若い時は病気などなんのその、という感じでしたが、さすがにこの歳(70歳のほうが近くなりました・・・・・)なかなか体調が戻らず、苦労しました。
でも6月に突入! ぐずぐず言ってもいられません。6月末までにNPOの活動報告を都庁に提出しなければなりませんので、そろそろ始めないと・・・・・・・。
今回はいいわけと愚痴のオンパレード。申し訳ありません。気持ち新たに、6月のスタートを切りたいと思っています。今年度もどうぞよろしくお願いいたします!(はしづめ)

 


2月9日
改めて考えてみると今年初めてのHP更新です。またまたサボタージュですみません!
昨日からの思わぬ大雪で、びっくりしました。思い起こせば、大学卒業後、銀行勤務を1年しましたが、その時一度大雪で、南国育ちの私は非常にびっくりしたことを思いだしました。それが1969年の30cmだったのだと、思わず若かったころを振り返った事です。
Img_2426杉並区でお預かりしているゆうゆう館2館でも昨日から雪かきが大変で、みんな精力的にやってくれ、お客様にも事なきを得ました。他の活動は、私どもが雪かきをすることはなかったのですが、交通機関の混乱の影響も最低限にとどめられ、メンバーの努力でまずは無時に「雪の日」の活動を終えました。左の写真は、ゆうゆう高井戸西館のお庭です。降り始めのころですので、あまり雪が積もっていませんが、きれいです! PCインストラクイターの田中さんが撮影してくれました。
それにしても、すごかったですねぇ! サラサラの雪で、雪かきも比較的楽だったのがせめてもの救いでした。雪は、客観的にはきれいですが、「積もる」のが本当に困ります。雨はひどくても「流れていく」ので、助かります。これからしばらく、残雪、路面の凍結などで、影響が残っていくと思いますが、不測の事態を招かないよう、十分気をつけたいと思います。あ、「雪明り」って本当ですね! 昨夜、実感しました。
さて、もう年度末が近付いてきて、新年度に向けての動きがあちこちで進んでいます。杉並区では、施設再編計画が進行しつつあり、そのあおりでゆうゆう館も、今までとはいろいろ案面で違ったことを考えなくてはいけない状況になっています。思えば杉並区の「敬老館活性化事業」に参画させていただいたのが平成16年秋のことでした。それから10年、時代が変わっていって当然だなと思います。いつも「経営とは変化に対応すること」と認識しているつもりですが、「今まで通り」ということのありがたさを痛感することです。
杉並区だけでなく、パソコンのほうでもXPの3月でサービス終了に関連、いろいろと対応を迫られることもあり、また、復興支援予算に基づいて実施してきた事業が今年度で終了を迎えたり、今までになく変化を痛感する年度末です。
対策はそれなりに講じていますが、うまくいくものあり、そうでもないものあり、ともかく真摯に対峙することしかないなと思いつつ、新年度向けの企画書・ほか申請書類作成に追われる毎日です。
思わぬ春の雪に、室内であったかい紅茶をいただきながら、ちょっぴり忙中閑の時間です。(はしづめ)


12月30日
いよいよ押し詰まってきました。今日を含め今年もあと2日。
いつもながら、時間がたつのがどんどん速く感じられるようになりました。
いろいろな事があった2013年、竹箒の会にとっても、私にとっても、必ずしもいいことばかりの年ではありませんでしたが、ともかく、大過なく終わりつつあることに感謝したいと思います。
竹箒の会では、杉並でお預かりしているゆうゆう館が27日で年末の休館、翌28日の文京区駒込でのパソコンワンポイントアドバイスコーナーの仕事で、今年の活動を終えました。
特にゆうゆう館での年末年始休館に入るときには、年1度の大掃除。高円寺南館は普段が忙しく、また広いこともあって、大掃除も3日に分けて行いました。
毎朝、メンバーからの活動確認電話が私の携帯に入るのですが、それが29日から鳴らなくなり、本当に年末だと実感します。
私のプライベート年末は、この日から始まるわけで、毎年1月4日=我が家の1月1日となっています。(開き直り??)
一応年末の買い物等を昨日までに済ませ、今日からはおせち作り。時間のかかるものを本日から。数の子の塩抜をしかけました。やはり数の子は必須ですよね。黒豆は沸騰した煮汁に放りこみ、今日夜まで寝かせます。それからコトコト・・・・・・・明日いっぱい煮ます。後は田作りの用意。ほうろくで、たづくりがカリカリになるまで炒り(見た目は銀色がくすんでしまいますが、そのほうが香ばしいので)併せて一緒に和えるスライスアーモンドも炒って、準備をしたことろです。今年90歳の私の母は、たづくりの大きさで炒り加減が変わるからと大きいものと小さいものを選り分けて炒っていますが、さすがに私はそこまではできません。きんとんは面倒なので、栗の素焼きでごまかします。
と、例年通り正月準備をしていますが、年々準備が少しづつ遅れています。
仕事でも感じますが、効率が落ちますねぇ、毎年。
いつでしたか、養老孟先生がご体調を少し悪くされた折、「大変ですね」と申し上げましたら、「あたりまえでしょう、60年以上使ってきたんだからどこも悪くならなきゃおかしいよ。普通のことです。」と仰ったことを思い出します。10年以上も前のその頃の私はまだまだ若いつもりでしたが、最近、先生のおっしゃったことが実感を持って感じられるようになりました。
と言い訳をしつつ、最近ポカが多くなってきた自分を反省しつつ、来年は自分の能力に見合った適正な仕事量を考えなくちゃと、殊勝なことを考えております。
「はい、やりましょう!」が口癖で、ついついともかくやってみるという風に活動してきましたが、ほかの方たちに迷惑をかけないよう、そしてだんだん育ちつつある活動の熟練メンバーを一人でも多くすること、これがわたしにとっての来年の重要事項かと思っています。
忙中閑あり、ではないですが、家事のすきまでのHP更新作業、今年はこれで終了としまいと思います。
多くのお客様、関係の皆様、今年も大変お世話になりました。
またいろいろご迷惑をおかけしながらになりますが、どうぞいつまでもご縁をいただけますよう、来年もよろしくお付き合いください。
寒くなりそうです。どうかご健康に良いお年をお迎えください。(はしづめ)

 

12月7日
今年も残すところ・・・・という挨拶が聞かれる季節になりました。いろいろ慌しい世の中です。先ほど元新聞記者の方から「12月6日深夜 この国の民主主義がその心髄を喪失しました。慙愧にたえません」とメールをいただきました。個人情報保護法、なんであんなに急ぐのかな?との思いはあります。それよりは3・11のあとの被害地域の復興、放射能の処理問題など、課題は山積なのに・・・・・そんな思いの中、相変わらずの日常に追われています。Img_20131205_164559506_r_4
先日、昔からのご縁の画家の個展に行ってきました。京橋駅に降り立ちましたら、なんとTokyoSquareGardenという立派なビルが建っていて、素敵なクリスマスイルミネーションにおのぼりさんの私はびっくりしました。同い年のその画家の年々パッショネートになっていく画風にもまた驚きました。
つい先日、東新宿、大崎などの駅近くの新たなスポットにびっくりしたばかりでしたのに、東京はどんどん新たな町づくりが進行しているのですね! ITの変化が激しい…などとぶつぶつ呟いてあたふたするくらいの私ですが、ぼんやりしてはいられません。TokyoSquareGardenのなかのデンマーク家具の設置された喫茶店で、以下年末から年始にかけての私の課題を整理してみましたら、いろいろありました!
1)スマホの料金体系について、もっと研究。併せよりお客様に分かりやすい教室展開。
2)傾聴・カウンセリング事業の新展開を推進する。
3)来年3月に行う第2回「65歳~今新たなスタート」企画の骨格を決める。
 同時にシニアの就業に関して我々にできることは何か、もっとしっかり考える。
4)来年度のパソコン教室、よりお客様に満足いただけるよう量・質ともに強化する
5)施設管理部門の男性スタッフを増やす
思い浮かべるとあっという間に課題山積!
日常から少し離れてみると、「このままではいけない!」という思いにとらわれてしまうハシヅメでした。「いつやるか? いまでしょ!」は、スマホの教室でよく使わせていただきましたが、自分に返す言葉でした・・・・・・・(はしづめ)

 

11月15日
1か月前には30度を超える季節外れの暑さ・・・・だったのに、今や「冬??」
世界中の季節感覚がおかしなことになっているようです。それに影響されたわけではないのですが、竹箒の会も、いろいろイレギュラーな出来事満載! すっかり振り回されています。「変化に対応することが、経営の基本」などと呟きながら、新たな行事、イベントに加えて通常の仕事、また仕事につきもののトラブル対応・・・・・秋はいつも大変忙しい季節です。
まず、パソコン・スマホ・タブレット等のIT関係講座。これらの事業は竹箒の会の根幹をなす柱の講座群です。これらの変化の激しいこと! ここ数年、激流の中です。
パソコンはWindows8をお持ちのお客様が徐々に増え、かといってもうサポートがなくなるXPのお客様もまだまだいらっしゃいます。お客様のPCを前に、「う~ん」と唸ることも多々。
それはモバイルでも同じで、シニア世代はフィーチャーホンがまだまだ多いですが、スマホユーザーが目に見えて増えてきました。スマホもさまざま・・・・。基本シニアむけのスマホでの講座をおこなっていますが、お持ちのスマホに対応しなければ、ということで、私どもも猛勉強中。
私も、つい先日、勉強会に参加して、通信の基本についていろいろおしえていただいた次第です。
そんな中、個人用のiPadのIDが無効になっていることに気づき、先日から非生産的なことで振り回されています。Apple社のスペシャリストとやらからあれこれ聞いて修復していますが、その原因は、不正アクセスがあったためとのこと。「こまめにパスワードを変更してください!」とか言われ、あまり気分の良くない思いをしているところです。iPhone/iPadはセキュリティーがしっかりしていると言ったのはどこのだれ??? などとぶつぶつ呟きながらの作業です。
こういうIT機器を触っていると、例えばアプリのアップデート、またOSのバージョンアップなど、シニア世代には面倒な作業があまりに多いのでは??と思うことしきりです。
それをいかに分かりやすくお教えするかが、われわれの活動の基本なので、いつも頭を悩ませています。
この仕事に、「これでよかった!」と思えることはなく、常に反省を繰り返していますが、この反省材料を提供してくださっているお客様には、本当に感謝・感謝です。そのおかげで私たちはたくさんの事を学んでいます。
それ以外でも、さまざまな研修プログラムへの協力を依頼されることが増え、これはマイペースではできないことなので、調整やうちあわせの連続。
これも、竹箒の会の活動を認めていただけてのこと、ありがたいことだと思います。
そんな毎日を過ごしつつ、新たなメンバーの研修受け入れ、そして新たな旅立ちをするメンバーの見送り、と秋の深まりに感慨を持つ暇もない日々です。
いい音楽をゆっくり聴きたいなぁ~ と思っています。タイミング良く、長くお付き合いをさせていただいている井熊務さんの「懐かしのポピュラーミュージック」の講座がゆうゆう高井戸西館で11月20日に開催されるので、目下それを楽しみにしていることろです。
「芸術の秋」とは程遠いハシヅメでした。(はしづめ)

10月2日
また1ヶ月、間があいてしまいました。1ヶ月ってあっという間ですね! 
この間に私は一つトシをとりました。事もあろうに、私は1歳余計にトシを増やしていて、娘たちに叱られました。また1年健康で過ごせますように。最近、特に健康がすべて、と改めて実感しています。
さて、なぜトシにこだわっているかというと・・・・・・・・
7月頃より何と大学生とのイベントを仕掛けておりました。孫の年齢ですよね、大学生って。
不思議と違和感はないのですが、「え~!!、なんで??」という価値観のギャップは正直あります。
何を仕掛けているかというと、「大学生から学ぶスマートフォン」という講座です。大学院生も含め、5,6名のメンバーが講師役。学ぶほうは高齢者。
普段、高齢者が高齢者に教えるのがベスト、という認識のもと、竹箒の会は幅広くIT関連の事業を行っているわけですが、反面、異世代との交流が高齢者の刺激になることも理解しているつもりです。それを証明するかのように、この「大学生から学ぶ」というネーミングで、あっという間に満員の盛況。
仕掛けた私としては、双方ともに「なんだ。やはり世代が違いすぎて」ということにならないよう、心を砕く日々。特に大学生の諸君には、「老婆心ながら」とあれこれ辛口コメント。
「ほんと正真正銘の老婆だ・・・・・」とちょっぴりほろ苦い思いになったりしております。
大学生ににとっては、すべてが初めての経験。高齢者の気持ちは想像できない世界であろうかと同情しつつも、「それじゃ駄目だよ!」ということも我々高齢者の役目か?
さまざまな複雑な心境で、このイベント進行中。12月までの間、お互いに少しづつ分かりあえるようになることを期待して。
さて次のイベントは、今度の日曜日。老婆の心配は当分続きそうです。(はしづめ)
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9月1日
9月になりました! 今年の夏は本当に異常気象。今日も9月というのに、35℃になるかも???とか。そんなこんなの中の8月が終わり、行事が立て続けの季節を迎えました。
9月は敬老月間。敬老会イベントや防災イベント、またお預かりしている杉並区ゆうゆう館では、事業報告会など、目白押しです。
それに先立ち、8月末、ゆうゆう館の25年度下期の使用計画を決める抽選会を行います。竹箒の会がお預かりしている高井戸西館・ゆうゆう高円寺南館両館でも、8月30日・31日と2日間にわたって、抽選会を行いました。
高井戸西館は閑静な住宅街の中にあり、ご利用になられる方々もご近所の団体の方がほとんどで、和気藹藹。抽選に至るまでもなく、皆様のお話し合いで、すんなり使用計画がきます。後はほとんど交流会・懇親会の様相です。Img_0656_r→(高井戸西館抽選会風景)
それに比べ、高円寺南館は登録団体の数が70以上、そもそも希望通りご利用いただける部屋数の絶対不足。また、ご利用になりたい曜日・時間帯がやはり集中して、必然的に競争率が高くなります。半年に1回のこの抽選会は、私どもにとっても頭の痛い行事。本当なら、いつも同じ曜日、時間帯に活動したいのはやまやま。でも個々の事情をお伺いしていては、なにも決まりません。で、私どもは心をオニにして、厳正な抽選を行います。
抽選の後は悲喜こもごも。それがようやく終わりました。   
さあ、秋に向けて、新たな気持ちで進みだしたいと思います。(はしづめ)

 

 

 

8月7日
またまた暑さがぶり返しました。日本はもう亜熱帯ですね!
さて、先日もトピックスでお知らせしたとおり、ソフトバンクのシンプルスマートホンの体験会を計5回行いました。いずれの会も15名~20名ほどの参加者で、盛況のうちに終了しました。
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新しい機器は、常に魅力的です。普段講習会をたくさん行っている竹箒の会では、新しい機器に対しては、「どうなってる?」という関心がインストラクターとして非常に強いです。
結果、「うーん、シンプルスマホ、やるな!」というところが正直な感想。DoCoMo、au、softbankというキャリアの違いによる通信文化の違い、そのためのプログラムの違いは当然あるのですが、それらを知ることも私どもにとって、非常に大事なこと。
今回は、私どもは会場、お客様提供というパートのみの参加でしたので、余計気軽に??ウォッチをさせていただきました。機器の事以外にも、体験会の仕立て、インストラクターの講義内容の運び方、など、いろいろと参考になることが多かった体験会でした。(なお、最終回には、話題のつなガレーをいただいてしまいました! これはツナのカレーでなく、ビーフの中辛カレーでしたよ) ソフトバンク、ほんとにつながる???? はまた別として・・・・・。
ITの世界の変化のスピードは、目を見張るばかりです。私どもも常に貪欲に、時代を見つめていかなければと思うことしきりのハシヅメでした。
ということで、以前から買おう!と思っていたi-Pad miniをついに購入しました。これでタブレットの講習会の折、自信を持ってandroidTabとiPadの違いについてご説明ができるなと思っています。勉強勉強です。(はしづめ)

7月12日

 

毎日、本当に暑い日が続いています。うんざりの猛暑。年々暑くなっているのではと感じるのは、私一人ではないと思います。ほんとに長い間、サボタージュしてしまいました。
6月の梅雨の間に更新すべく、庭のアジサイ他の涼しげなお花の写真を用意しておいたのですが、今となっては、なんだかそぐわない写真になってしまいました。Img_0607_r_8
 言い訳になりますが、5月末までの杉並区への年間報告、続いて6月末までの都庁への報告、そして、7月10日までの労災関係の申請書類作成等々、例年通りではあるのですが、日々デスクワークに追われていました。
また、今年度は、スマホ、タブレットなど新たなラインナップの事業展開がいよいよ佳境に入り、スマホ戦争に突入の感があります。私どもが使用しているのは、DoCoMoのらくらくスマートホンですが、5月ソフトバンクのシンプルスマートホンが発売され、auも8月には高齢者むけのスマホの発売が予想されるなど、高齢者市場へのスマホ導入が一気に進みそうです。しかしながら、これまた高齢者市場は、いわゆる高齢者向け一色ではなく、「ふつうスマホ」への関心も高く、先日もF-04Eを使用した教室では何倍ものキャンセル待ちが出るほどの人気でした。
今年の夏は、竹箒の会でも、スマホのラインナップが多彩になりそうです。目下進行中ですが、東大の学生とのコラボで、「高齢者向けスマホ教室」の展開も企画中です。
 この展開状況、竹箒の会が「高齢者むけケータイ教室」を開始した2001年の状況とつい比較してしまいましす。当時、開催した教室ではケータイをお持ちの方が30人中、せいぜい2、3名。現在も同規模の教室で、スマホをお持ちの方が2,3名。ただ、絶対的に違うのは、おそらく、ケータイの時代とは極端に違って、あっという間にスマホの保有率が高くなるだろうとの予感がすることです。
この時代の流れの速さは、ただただ驚くばかりです。私どもは、常に需要の少し先を歩かなければなりません。それを読み、実行していくのに、ケータイの時の何倍もの速度で歩いていかなければ(いや、走っていかないと)、遅れてしまいそうです。
活動を開始してから10数年、その分、私も年を重ねているわけですが、それなのに、逆にやらなければならないことが何倍にも膨れ上がり、かつ変化の速度も速くなっている。
 さてさて、どんな事になるやら。ともかく、新たな技術についていく勉強の日々、アンテナをしっかり張って、「需要を読む」事業展開を目指したいと思います。
 昨年度から本格展開を始めた「カウンセリング事業」も、新たな仲間も増えて、ようやく軌道に乗りつつあります。
 また、今年度は「シニアのための就業事業」についても体制を強化し、「結果を残す」事業を目指しています。相談に来られた方を必ず就業に導く事を目標に悪戦苦闘中。先日も89歳の男性が「もっと仕事をしたい」とのご相談。何かご紹介できないか、頭をひねっているところです。高齢者が働ける社会は日本の活力を高めるはず。その信念のもと、高齢者の雇用に前向きな事業者を探すことと合わせ、雇用を創出できるよう働きかける活動にも注力していきたいと考えています。
5月に書きました今年度の目標に沿って、ぼつぼつではありますが、活動展開中。暑い夏、さまざまな事業展開の基礎体力づくりを心掛け、「熱中症」にならないよう、事業には熱中していきたいと思います。(はしづめ)

5月5日
大型連休も、そろそろ終わりに近づきました。いろいろ個人的にはImg_0593_r計画をしていたのですが(昨年末にでききらなかった大掃除延長戦など)・・・・・・・・・、ほとんど何もしないまま、あすで連休も終わりです。我が家の庭では、葡萄、柿、桜などの新芽や枝葉がぐんぐん伸び、私の大好きな柔らかな新緑と華やかなつつじの競演です。

 

今年度、竹箒の会の最大の活動ターゲットが「高齢者の就業支援」です。若者でも仕事がない中、高齢者の仕事などあるわけはない、との声も多く聞かれます。しかしながら、「高齢者でなければできない仕事」も必ずあるはず。日本は[高齢者」と「女性」がはたらかImg_0596_r_2なければ労働力が足りなくなると私は確信しています。実際、65歳以上の人しか採用しない会社が現れたり、職業としてのNPOが見直されたり、東京とのハローワークでは、高齢者の仕事について、地域活動、ボランティア、NPOなどの分野にも範囲を広げようとの動きが見られ、福岡県では(70歳現役事業)が県主導でたち上げられ一定の成果を修めていたり、 と高齢者を取り巻く環境にも変化が見られます。竹箒の会にできることは、ほんの小さな事ですが、「できることからまず一歩」が私どもの信念であり、メンバーを補強し、確実な一歩を新たに踏み出したいと思っています。特に現在活動の一つの拠点である高円寺地区を中心に行っていくつもりです。
思えば、竹箒の会を立ち上げた最大のミッションは、「高齢者の活動の場の創出」ということでした。おもにNPO活動を中心にそのミッションを実現してきましたが、そこにとどまらず、就業分野でも実績を積み重ねていきたいと思います。新たな年度にはいつも何か一つ新しいことに取り組んでいくことを志していますが、今年度は、課題山積です。
1)高齢者の就業分野拡大への取り組み
2)スマホ・タブレット分野の積極的展開による高齢者が実際に使えるICT環境を創出
3)カウンセリング分野への本格参入
いままでも風呂敷を広げることで、自らに課題を課して来ましたが、改めて今年度の課題を再確認している状態です。今年度も忙しくなりそうな予感です。皆様のお力ぞえ、よろしくお願いいたします。(はしづめ)

4月11日
先日来、このHPが閲覧できないトラブルが発生しました。関係の皆様にご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。ようやく解決しましたのでご安心ください。
それにしても、PCのトラブルというのはこの時代、本当に困りますねぇ。一昔前には考えられなかったことですが、スマホ、携帯が使えない、PCのメールが送れない、HPが見られない、など仕事がなにも進まない状況になってしまいます。文明の利器に振り回されているともいえます。ITの光と影、いつも心に留めているつもりですが、さらに真摯に考えていかなければと思わせられたここ数日でした。
ご心配いただきました皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

2013年4月1日

 

新年度になりました。長く更新をサボタージュ。申し訳ありません。2月は逃げていき、3月は去っていく、これが実感で、あっという間に4月です。
あまりに早い桜の開花で、お花見は高井戸~浜田山の井の頭線の車窓からだけで済ませました。我が家の八重桜がもう3分咲き。ようやくそれを観る気持にもなったところです。
気がつくと菫や木瓜の花なども咲きそろっていました。

 

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この間、3月上旬「65歳、今新たなスタート」というイベントを行いました。企業の定年が65歳になる25年度を迎え、65歳という年齢で何を考え、どう行動していくのかをともに考えようという趣旨での企画です。パネルディスカッション、名刺を参加者全員にお作りしてのワールドカフェ方式の交流会、ワインやビールを用意しての懇親会、その後の活動希望への個別対応など、いくつもの新たな試みを盛り込んでのイベントでした。おかげさまで70名弱の会となり、盛会のうちに終了することができました。杉並区の全面的なご支援のもと、無事終了できましたこと、関係の皆様に心より感謝です。次回はこの反省を踏まえ、さらに皆様の経験・思いを活かせるイベントにしていきたいと思っています。
そして、昨年末より始めたタブレット体験会。計9回行いました。いずれのクラスも満員。シニアの方々のタブレットへの関心の高さを実感しました。タブレット体験会では「タブレットを買ってくればすぐ使える?」「パソコンでインターネット契約をしているからそれでタブレットも大丈夫ですよね?」などのご質問を聞くにつけ、私どもが何をお教えしなければいけないか、つくづく考えさせられることです。
竹箒の会は、パソコン、携帯電話などのIT関係にはかなり力を入れてきましたが、昨年あたりから流れが急激に変化。携帯からスマホ、パソコンからタブレット、その両方が混然一体化、私どももその対応に追われています。スマートホンも高齢者向けのみならず、普通のスマホなどというご要望も寄せられ、時代の流れに追いつくのが必死。もう少し鳥瞰的に世の中のICT環境を眺めなければと反省しきりです。スマホはどこも1回で400名に近いご応募がある状態。勉強勉強です。
また、これはどの団体でも同じかと思いますが、新年度に向けての事業の継続交渉、入札、プロポーザルなど、気を使うことが多い時期です。それにしても入札制度はいかがなものかといつも思います。特に私どものようなソフトを扱う仕事ですと、何を基準に価格を決めるのか難しいところ。経験・実績など一切配慮なしの金額勝負。疑問を感じつつ、対応せざるを得ないので、神経をすり減らします。
ようやく、ほぼ予定通り事業展開ができる見通しとなり、メンバーの活動場所の確保ができたことにホッとしているところです。
また3月30日、杉並区からお預かりしているゆうゆう高円寺南館で、「ゆうゆう館祭り」を行いました。同じくお預かりしているゆうゆう高井戸西館からも応援を頼み、パソコングループやモバイルグループも参加し、会をあげての一大イベント。来館者も300名を超え、盛況のうちに終了しました。普段ゆうゆう館と使用していただいている団体のパフォーマンス(民謡、ダンス、楽器演奏、太極拳、唄、ほか)や、スケッチ、水墨画、はがき絵、俳句、折り紙などの展示、手作り作品の販売、お抹茶席、障害者施設の方々が作ったパンやケーキなどの販売、手作りアクセサリーや小物の販売、パソコンでの名刺づくり、タブレット・スマホ体験、そして、ゆうゆう傾聴の会の皆様は自分たちの活動の紹介など盛りだくさんの催しを行いました。最後は全員で手ぬぐい体操、その後お楽しみ抽選会と、大変喜んでいただきました。
何よりも、皆様の活動内容のレベルの高さにびっくり。そして90歳を超える方々も、太極拳、歌、踊り、などにご参加いただき、そのお元気な事にびっくり。いろいろな新たな発見があった一日でした。(蛇足ながらさるメンバーの一人の特技を発見。パン販売の手際の良さ、金額計算の速さにオドロキ!)など、有意義な一日でした。→ゆうゆう館祭りパンフレット
打ち上げ会場では、おいしいイタリアンと発砲赤ワインのおいしさに酔い、充実の一日でした。年度の締めくくりにふさわしいイベントでした。
そんなこんなの年度末、更新の遅れを心よりお詫びいたします。新年度も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。(はしづめ)

 

2013年2月16日
立春を過ぎ、光の春の季節となりました。でも今年は寒さが厳しく、今日もとても冷たい強い風が吹いています。インフルエンザの大流行で、竹箒の会でも何人か感染してしまいました。うがい・手洗い励行しましょう!
さて、我が家の梅もちらほら咲き始め、春まじかとなっています。まさに寒風に梅一輪。実が引き締まる思いです。Img_0222_r
新年度にむけて、あれこれ忙しい日が続いています。
25年度は竹箒の会にとってタブレット元年かな? 少し取り組みが遅れましたが、3月から本格始動します。パソコンよりも手軽、便利、スマホより見やすい ということで、私どもももっともっと取り組みたいと思っています。
パソコン関係も、例年どおり、継続できるよう進行中。
スマートホンは、いずれの会場も大人気。定員の何倍ものご応募がありますので、こちらも精いっぱい取り組むつもりです。
また、シニアのための就業・地域活動支援事業は、新たな取り組みをいろいろ試行中。専任スタッフを本格的に配置、地域の情報、シニアの活動場所の創出に向け、さらにエンジンをかける予定です。
ゆうゆう館事業も、高井戸西館、高円寺南館ともスタッフも張り切って、新年度を迎えようとしています。
目下、就業支援・トピックスのページにも書きましたが、3月6日の「65歳、今新たなスタート」イベントに精力を傾けています。
また、3月30日のゆうゆう高円寺南館「ゆうゆう館祭り」開催の準備も粛々進行中。
いつも春には新らしいことを何かひとつ、と思っており、これはまだ内緒。早くご報告できるよう、がんばります!(はしづめ)

2013年1月5日
あけましておめでとうございます。あっという間に仕事始めですね。
私はというと、毎年の事ながら、我が家の元旦は1月4日、と決めており、それに基づいたスケジュールを年末休暇に入る前に作成しています。今年もようやく我が家にもお正月がきました!(バックヤードでまだ完了と言えなところはありますが・・・・・・・・・・・)
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの再放送を見ながらの更新作業です。やはり、最後のラデツキー行進曲まで聴かないと、新年が始まった気がしません。
今年のお正月は特に寒さが厳しく、我が家でも庭に霜柱が立ちました。でも、これってお正月らしくていいと私は思っています。身の引き締まる清々しい感じが好きです。
これも例年の事ですが、前の会社で藤沢勤務を4年経験した折以来、「箱根駅伝」を観るのが習慣です。昨年までの山の神、柏原君がいなくなった後の東洋大の選手たちの結束、昨年19位に甘んじた屈辱を見事果たして総合優勝した日体大、早稲田と最後の100mまで競り合った帝京大、意地を見せ復路優勝した駒沢大、鶴見中継所で必死の思いで最後の襷をつないだ明治大、無念の途中棄権となった名門中央大・・・・いくつものドラマが繰り広げられ、思わずいろいろな自分の立場と照らし合わせたりしてしまいます。みんな、最善を尽くしているにも関わらず、トップになるのは1校のみ。そこには実力だけでなく、運、気構え、ほかさまざまな要素が含まれて決まるものではないかと思います。何より駅伝はチーム力の勝利です。一人はみんなのために、みんなは一人のために、力を合わせてこその勝利です。
その中で印象的な言葉が心に残っています。たぶん、日体大の監督の言葉だったと思うのですが、「自分自身に負けなければ、相手に勝てる」 結局、常に負けるときは自分自身に負けているのだ、いろいろな場面を思い起こし、一人深くうなずいてしまいました。
新しい年にあたり、この言葉を私自身も深く刻み、歩を進めて行きたいと思っています。
本年もNPO竹箒の会に温かいご指導・ご支援をお願いいたします。(はしづめ)


2012年12月30日
今年もいよいよ後2日となりました。あっという間に時間が経過していくなぁと思うのは、私だけでしょうか。
今年も竹箒の会ではいろいろなことがありました。
夏にはらくらくスマートホンの発売に伴い本格的にスマホに挑戦、年末には初めてのタブレット講座も行いました。高齢者向けのICTへの取り組みは、一方でますます進化し、もう他方で、「そこまで必要?」の声が聞こえるのも事実です。その中で高齢者のIT社会への積極的参加をうたっている竹箒の会として、どのように対応していくべきか・・・・試行錯誤の1年であったと思います。
その中で、時代の流れは止められないということを実感しました。
竹箒の会は、常に「高齢者の活動の場の創出」をミッションに活動してきました。その観点から、「時代とともに歩む」姿勢を持ち続けなければいけないと改めて痛感しています。わたくしどもが率先してこの時代の流れを正しく判断し、「高齢者向けの機器」を研究し、物言っていかなければいけないということです。
竹箒の会は小さなNPOですが、それなりの役割の担っていくことが必要なのではと思っています。竹箒の会が生れてから12年。一つ一つの小さな歩みが今日につながっています。どんなことでも10年真剣に継続すれば何かの成果が出てくるというのが私の信念ですが、その観点から言うと、竹箒の会は第2サイクルに入ったということになります。特に、私どもが活動の中心に据えたIT社会が、確実に次のサイクルに入ってきた今、来年の活動は、何を目指さなくてはいけないかをしっかり考えなくてはいけないと思います。
多くの信頼する仲間とともに、確実に、しかし、大胆に、歩を進めたいと思います。
来年も、皆様のご支援、どうかよろしくお願いいたします。(はしづめ)

2012年12月14日
此処でお知らせしたタブレット体験会、無事終了しました。
タブレットも各社乱戦気味。いろいろな可能性を探っていく最中でしょうか。
スマホより見やすい。PCより操作が簡単。そこに今後の可能性が隠されているようです。皆様、とても楽しげに操作してくださいました。
竹箒の会として、今後も積極的に取り組みたいアイテムです。
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2012年12月1日
早いもので、もう12月。今日は本当に寒い一日でした。
桜の葉がきれいに赤くなり、千両の実が真っ赤になり、季節は必ず移り変わるのだなぁ、なんて、感じています。
相変わらず雑用に追われている毎日ですが、12月は一つ新しいプロジェクトが始まります。タブレットの講習会です。NTT東日本様との連携で行うこととなりました。
まず第1回を12月11日に行います。
時代は、想像以上の早さで移り変わっています。特にICTの世界の進歩は目を見張ります。竹箒の会の活動の大きな柱がICT関連ですが、わたくしどもメンバーはほぼ全員が高齢者ですから、やはり勉強していかないと、若者のように(なんとなくわかる)というわけにはいきません。今回も、苦労しつつ事前の勉強を重ねています。
竹箒の会では独自自主事業も多く行っていますが、基本的には、企業・行政との連携をベースに行っています。ということは、常に連携をとらせていただく相手様との調整を行わなければいけないということで、これがなかなか合意点を見出すまでに時間がかかります。
でも、この作業は、私にとっては、非常に良い勉強の機会で、お互いに(よかった)と思える着地点を探して打ち合わせを重ねる作業が続きます。初めてのことに取り組むというのは、不安と同時に、心地よい緊張があります。
今後、タブレットは確たる位置を占めるアイテムとなりそうです。もっともっと会としてどのように取り組めるか、勉強しなければ・・・・・。いろいろな方のご意見を伺いたいと思っております。アドバイスよろしくお願いいたします。
今回行う体験会のチラシ添付します。まだ少し余裕がありますので、よろしければご参加ください!→タブレット体験会
お申し込みは03-5378-8179 ゆうゆう高円寺南館まで。

 

2012年10月27日
すっかり秋が深まりました。あんなに長く暑い日々がうそのようです。
竹箒の会も秋は盛りだくさんの事業があり、みんな忙しく活動しています。
秋のトピックスはまずスマホ。現在はフィーチャーホンとスマホの二本立てでモバイル教室を行っています。「まだまだスマホは早すぎて・・・・」とおっしゃる方も多いのですが、「スマホってどんなもの?」「ちょっと触ってみたい」「ともかく体験してから考える」等々、動機はそれぞれですが、スマートホンに対する高齢者の関心が非常に高いことに驚きを持っています。
先日もある区の事業で午前携帯電話教室、午後スマホ教室を行ったところ、圧倒的にスマホ教室が人気でした。
いずれにせよ、こういうIT機器は使いこなしていただくことが必要。私どももいつもご理解いただけるよう、どのようにご説明するか、心を砕きながらお教えしています。
3・11以来、携帯電話での安全・安心機能への関心は高まる一方で、教室の中のカリキュラムに、その項目を入れてほしいとの要望が強い現状の中、ジャストタイミングで読売新聞からの取材がありました。
単に電話・メールだけでなく、もっと生活を便利にする、もっと安全・安心のために使う、など、私たちは携帯電話教室事業の草分けとして、これからのスマホ時代、真に求められている事にお応えする義務があると思います。時代の大きな流れの中で、うかうかしていられないなと感じているこのごろです。→「2012年10月26日読売新聞家庭欄

10月2日
9月は更新をサボタージュ。申し訳ありません。
実は8月は大変な1ヶ月でした。らくらくスマートホンの発売に合わせ、全国で募集したモニターの方々に操作方法をお教えするというイベントに参加させていただきました。猛暑の中、北海道から九州まで、全国9都市を回りました。どの会場でも参加された皆様はとても熱心で、高齢者もスマホの時代に突入か? という実感がありました。
らくらくスマートホンは「誤操作が多くなる」「毎月の料金が高負担」という2つの大きな壁をクリア。画期的なスマホです。
強行軍の全国行脚でしたが、私にとってはいい経験でした。図らずも今回初めての都市はなく、昔よく出張で行ったところを再び訪れる機会をいただきました。「舞踏会の手帳」ではないけれど、ひどく懐かしい思いをたくさん経験しました。東京と同じ感覚で遠出をしたら、帰りの列車がなくなり、遠距離をタクシーで移動する羽目になった苦い思い出のある北海道、昔懐かしい老舗ホテルがすでになくなっていた仙台、大学時代の友人が自慢した「大名古屋ビルヂング」が今年中に解体・再開発されて活況を呈していた名古屋、携帯もない時代、5時間ある人を待った金沢のホテルのバーがもうなくなっていたり・・・・・、天候不順で飛行機が目的地に着けず、引き返すことになって大変だった福岡、などなどの思い出が各地にあり、仕事のハードさを補って余りある感慨深い全国行脚でした。
それに加え、来年度のちょっと大口の仕事(になるかどうか、ですが)の企画書や見積もりなどの作業があって、宿泊先のホテルでPCに向かうこともあり、いつもは時間がゆったり流れる8月なのですが、1年の中でも最もハードかもしれない暑い夏を過ごしました。そうそう、職業紹介の認可が今年が3年目で更新時期でしたので、その手続きも無事終わりました。
暑さもあって、自分で思っていた以上に体に負担があったのですが、10月秋本番を迎え、ようやく元のペースに戻りつつあります。この間、ひとつトシをとり、ゾロ目の66歳になりました。高齢者の一人として、自分の果たすべき役割をもう一度じっくり考えてみたい心境です。(はしづめ)

 

8月8日
立秋とは名ばかりの猛暑。でも、東京は涼しいです! というと、???と思われそうですが、先日来、広島、大阪から東京に戻った私の正直な感想です。関西は35度36度が当たり前の暑さが続いていました。
広島に行きましたのは、8月4日が年1回の平家ゆかりの海の祭り「管弦祭」で、その一環としての行事「平家琵琶演奏会」開催のお手伝いのためです。
平家琵琶を今も語り継ぐ若者がいます。れっきとした三菱重工・航空部門の現役エンジニア、平成の琵琶法師・荒尾努さんです。今回は篠笛との共演で、「祇園精舎」「大塔建立」「那須与一」「先帝入水」が演目でした。会場となった広島経済大学のセミナーハウス成風館は、3方を宮島の海に囲まれた絶好の立地で、管弦祭の船がたくさん集結する様子が一望できるロケーションにあります。
聞くところによると、平家琵琶(語り物としての平家物語を平家琵琶といい、略して平家、現在では平曲というそうです)を演奏できる人は現在では5人ほどとか。荒尾さんは子どものころから平家を愛し続けて、平家琵琶に出会い、現職が大変忙しいなか、週末を利用して広島を中心に全国で演奏活動をされています。竹箒の会でも、ぜひ一度お呼びしたいと思っています。
一門を愛し、敵さえもたたえる気持ちを失わなかった平家の美学を真摯に語り継ぐ若者の姿に、日本の目指すべき道の可能性を観る思いがしたひと時でした。(はしづめ)

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7月12日
梅雨末期、九州地方では大変な雨の様子。季節の移り変わりには、いつも人間には抗えない自然の力を思い知らされます。また、赤ちゃんパンダの悲しいニュースもあり、自然の摂理に直面した思いです。
久しぶりに静かな時間を過ごしています。ついつい更新をサボタージュしているので、本日は反省を込めて、更新作業中です。
先日6月17日に更新したころから少し疲労がたまり、結果として先月下旬に夏風邪を引いてしまいました。今回は喉を傷めてしまいましたが、無理を承知で、一日5時間もしゃべっていることが続き、完全に声帯をやられてしまいました。まだ完治にはほど遠い感じです。
この間、いろいろなことがありました。
スマートホンの講習会が3回、モバイル教室3回、モバイルインストラクター養成講座2回、と教室開催が続いた事、他イベント、会議などが立て込んでおり、その上、私の最も苦手な都庁への23年度報告等々、今振り返りますと、よく無事終了したなという感じです。
目下、忙中閑の状態。(それも後1日か?)
遅まきながら先般FaceBookに登録しました。パソコン、モバイルなどITにかかわる事業を多く行っている竹箒の会として、SNSに無縁ではいられないというのがまず第一でした。Twitterが大流行した時には、「そんなにみんな呟きたいか?」と完全無視していたのですが、時代は本当にあっという間に、大きく変化していきます。「このごろの若者は・・・・」などとは言っていられない、高齢者こそ(若者に比べ、体力に劣る高齢者こそ)ITの恩恵に与らなければと痛感しています。
FaceBookを頻繁に利用する時間がないのですが、それでも、時折のぞいてみていると、友人たちの動向が手に取るように分かります。そして、私も40年ぶりに学生時代の後輩と出会い、連絡を取ることができました。
私は「体温の伝わる関係」がモットーで、直接対面する事を心がけて来ましたが、違うコミュニケーションツールが確実に生れているのだと実感しています。そして、現代の私たちは、Net上でのコミュニケーション力をきちんとつけるトレーニングをしなければいけないということを痛感しています。
竹箒の会は、メンバー同士の連絡はほとんどメールです。これは、竹箒の会が誕生した12年前からのルールで、メールのコミュニケーションには早くから取り組んでおり、それなりに慣れていたつもりです。しかしながら、それは完全にクローズド・コミュニケーションであったわけですが、こんな小さなHPでも見つけてくださって、教室依頼をくださる行政もありますし、民間会社の方から連携の打診等もいただきます。Netの力を痛感しています。
そして、SNSがこれだけ普及してきますと、誰もが全世界に向かって話しているのと同じではないかと思えるほどです。パソコン教室でも、SNSへの関心が高まっていることを感じてもいますし、上手に利用するための展開を早く始めないといけないのではと思うことしきりです。
事業は常に新たな要素を取り入れていかないといけないとSimg_0032_3常に考えているのですが、現実のほうの速度が速く、ぼんやりしている暇はない感じです。
メンバーと相談しつつ、竹箒の会も時代の先端から少し後ろのあたりに位置を定め、時代を見つめていきたいと思っています。応援してください。

そうそう、1昨日の夜、我が家で月下美人の大輪が咲きました。例年何輪か咲くのですが今年は一輪のみでしたが、かなりの大輪でした。(はしづめ)

 

 

 

6月17日
アジサイが美しい季節です。我が家のアジサイもきれいに咲いています。

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そして、梅の実が今年もたくさん採れました。梅雨ですね!
5月から6月にかけても、あわただしい日を過ごしていました。アジサイの色づきにも、今日ふっと気がついたという次第です。
竹箒の会では、この1カ月、想定内外合わせてのメンバーの入れ替わりがありました。
竹箒の会が誕生して12年目。当初のメンバーで残っているのは、理事長、私、それとあと一人、の3名になりました。
「元気な高齢者の活動の場の創出」をミッションに設立したこともあり、初めからメンバーは60歳をすでに超えた人ばかりでしたので、10年目あたりで多くの人が75歳以上になって、体力的にまた家庭の都合で、など、いろいろな理由で退会されました。
そして、新たな活動のために、新メンバーをその都度迎えて、今日まで来ました。NPOは、特定非営利活動法人という通り、利益を目的としてでの活動ではありません。そこに集うメンバーは、何か社会の役に立ちたいと考えて、熱心に自分の力を寄せ合ってくれました。感謝感謝です。
一期一会。私は、そう心に決めて、たまたまご縁のあった方たちとはいつも真摯に向き合うことを自分に課してきました。世界中には70億の人がいて、その中で出会えること自体が奇跡に近いこと。その出会いを大事にしたい。そう考え、出会った方々とは誠心誠意、心を重ねてきたと思っています。
でも、それがいつもよい関係ばかりで推移できないところが、悩ましいところです。
組織の中の人間として、組織としての選択があり、個人の感情と相反する場合も多くあります。人間は、その文字のあらわす通り「互いに寄り添ってこそ成り立つもの」だと思いますが、片方が寄り添うのをやめれば、その関係は成り立ちません。自分が寄り添うのをやめる場合、反対に相手が寄り添うのをやめる場合、どちらもそこには「関係解消」しかなく、理由はどうであれ、切ないものです。
それでも、歩き続けていかなければならないのが組織。私はいつのころからか「来るものは拒まず、去る者は追わず」を心に決め、実践してきました。
先日のパソコンインストラクター養成講座の折、「必要なのはパソコンの技術力でなく、人間力」と皆様に申し上げました。今回新しく迎えるメンバーは、パソコンインストラクター以外のメンバーも、みんなとても誠実で実力も十分な方ばかりです。
組織も常に脱皮をし、変化に対応していかなければなりません。その痛みに耐えて、初めて次のステージを迎えられると思います。
竹箒の会は、おかげさまで、設立当初に比べると格段に活動範囲も広がり、会を認めてくださる方も増えました。築いてきた信頼を裏切ることなく、その信頼にさらに応える活動をしていくため、新たな仲間と手をつないていきたいと思っています。そして新しい事業にも臆することなく、チャレンジしていきたいと考えています。
小さな組織は、小さな一歩を積み重ねていくしかないのです。その時に必要なのは、信頼できる仲間だと思っています。
6月末は、毎年都庁に1年間の事業報告をする時期です。私の最も苦手な経理の仕事をしなければいけない、1年で一番苦しい時期です。なんとか、きちんと報告できるよう頑張ります! そして、気持ち新たに新しい仲間を迎え、信頼していただける活動をしていきたいと思います。皆様さらなる応援をよろしくお願いいたします!(はしづめ)

 

5月4日
新年度を迎えるたび、いつも何か新しいことを始めなければと思うのは、小さいころからの習慣のせいでしょうか。
4月は新学期、新年度を迎えるとことは、常に「新しいこと」の始まりでした。振りかえってみると、大きな新しいこと、小さな新しいこと、程度の差はあれ、毎年新年度は常に「何か新しいこと」と出会ってきたように思います。
この歳になっても、そのサイクルがずっと私の中でまわっていて、いわば強迫観念のように、春は新しいことを求め続けていることは前にもここで書きました。
今年度もなにか、ということで、まだお知らせできる状態ではありませんが、ひとつ仕掛けをしました。その企画書を書きながら、「どこが勝負のポイントか?」と考える時間、これが切羽詰まれば詰まるほど、自分の頭の中がぎゅっと引き締まる感じがします。
人間は新しいことを考えることに快感を感じるようにできているのかも知れませんね。
今年は特に、高齢者の仲間入りをした歳でもあり、これから何ができるのかを考える一つの区切りと感じています。
竹箒の会は、「活力ある高齢者がさらに活動の場を広げること」をミッションに活動しています。若いころと何が違うのか、もちろん体力は劣りますが、それを補う経験と判断力を持ち得ているのが私ども高齢者ではないかと思います。同級生の中には、「若い人たちに活動の場を譲っていこう」という人もいます。でも、若者を押しのけて、ではなく、若者のできないことを と私は常に考え続けています。
竹箒の会が発足して12年目。今までいろいろな局面があり、その都度、どうしたらいいかと考え続けてきました。さまざまな出会いと別れがあり、その都度フラットな気持ちですべてを受け入れて今日まで来ました。今後も同じ気持ちで歩いていきたいと思います。そして、新しい出会いを大事にし、いつもフレッシュな感性を持ち続けたいと思います。
その中で、どんな新しいことができるか、考え続けていきたいと思います。
「どんな経験でも、真剣に対峙すれば必ずプラスになる」 そういつも考えています。

この連休はほんのひと時、日常のサイクルとは違うゆるやかな時間を過ごしており、
わずかな時間ゆえに、この季節の新緑がとてもまぶしく美しく見えます。少し日当たりが悪いせいで、ようやく咲き始めた我が家の黄モッコウバラを愛で、時折日常のかけらが飛び込んでくるのを、それもまた良しと感じる心境です。(はしづめ)


5月3日
1か月以上、更新をサボタージュ。申し訳ありません。
新年度になり、懸案事項が山積で、いつの間にか5月というわけで、言い訳をしてしまいました(^-^;
以前ご紹介をしました「新しい公共」事業の「大人と子どもで作る地域コミュニティ」に参画させていただき、NPOを中心とした50団体のアンケートを3月末までに終了しました。引き続き、あと100団体へのアンケート聞きとり調査を連休明けから開始します。
私どももNPO,ですが、NPOはそれぞれのミッションがあり、それによって活動方式も千差万別で、本当にいろいろなケースを学ばせていただきました。ついつい自分の団体のことだけで精一杯で、ほかの団体のことは知りたくても余裕がないのが現状。今回の事業はわたくしどもにとりましても、大変勉強になり、多くのNPOがどのように地域に貢献していったらいいのか、この調査で具体的な提案ができることを目指し、今年度の100団体への聞き取りアンケートを行いたいと考えております。杉並区のNPOほか地域で活動している団体の本当の連携を目指して活動していきますので、どうぞご協力お願いいたします!
この活動を通していま私が実感していることは、お互いの信頼感ということです。この事業の共同体を構成している仲間たち、そして竹箒の会のメンバーたち、「信頼」ということがすべての基本であることを痛感しています。
さらなる信頼をもとに、今後も社会に貢献できる活動をしていきたいと感じているこのごろです。ご支援よろしくお願いいたします。(はしづめ)

3月25日
はや今年度も終わりに近づきました。いつも年度替わりの時は、気持ちが忙しいです。
考えていると、もう頭がいっぱい! という感じです。
例年通りの新年度への手続き更新、そして年度内に終了しなければいけない事業のまとめ、さらに新事業、新体制への準備。いつもながらの年度末をあわただしく過ごしています。
その中でも今年初めて取り組む「ゆうゆう高円寺南館祭り」の準備に大わらわです。
登録団体の方々、協働事業のメンバー、そしておしゃべりサロンの方たちが準備しているお茶会と手作りグッズの販売、また、普段から連携をしているどんまい福祉工房の皆様にお願いしている手作りパン、ゼリーなどの販売、スマホ体験会、パソコングループによる名刺作成コーナー、など盛りだくさんの催しを企画中。さらに最後には大ビンゴ大会も。
みんなとても張り切って準備をしています。
どうぞぜひお出かけいただき、楽しい一日をお過ごしください!
ゆうゆう高円寺南館も区より運営を受託してまる3年。一区切りを付けて、また新しく出発したいと考えております。皆様方からぜひアドバイスをいただき、皆様に喜ばれるゆうゆう館を目指していきたいと考えております。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。詳細はこちら→ゆうゆう高円寺南館祭りご案内

 

3月2日
 今年は本当に寒い日が多かったですね。もうひな祭りというのに、雪がまだ残る一日でした。そんな中、わたくしどもがお預かりしているゆうゆう高円寺南館では恒例となっている季節行事ごとの高円寺南保育園のお子様の訪問。
 今日はひな祭りにちなんで、歌、踊り、そして手作りプレゼントを携えて、29名の4歳児クラスの子どもたちが来てくれました。
 ちょうど、ゆうゆう館をご利用いただいていた小菊会、ジンジャーという2つの踊りのグループの皆様とパソコンサロンにご参加の皆様が子どもたちを迎えてくださり、一緒にお遊戯をしたり、写真撮影をしたりと、にぎやかなひと時となりました。
 
 家庭でも季節の行事をあまり意識しないケースが増えてきましたが、私の経験では、子どものころに体験した行事の記憶は、大人になってからも鮮やかに残るものです。日本は四季がはっきりして、季節の行事が情操を育むうえでもとても大きな意味を持っていると思います。私たちはそれをきちんと次の世代に引き継いでいかなければと、本当に楽しげな子どもたちの顔を見ながら痛感したことです。
 子どもたちは、ゆうゆう館にきたということをとてもよく覚えていてくれ、道で出会ったりすると、「あ、ゆうゆう館の人だ!」と声をかけてくれます。
子どもたちの記憶のひとこまに残るよう、今後も心をこめて、保育園との交流を深めていきたいと思います。そして、私も雛まつりには母の手作りちらしずしをありがたくいただくつもりです。(はしづめ)

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2月10日
 あっという間に2月。今年度もう残り少なくなりました。
 今年度中に実施しなければいけない事業もまだまだたくさんあり、頭の中は飽和状態。
同時に来年度の活動についてもあちこちの行政と打ち合わせをしたり、独自企画、新たな提携・受託事業の推進等、いつもながらのごちゃごちゃの年度末です。
 ところで、「新しい公共」という事業をご存知ですか? 全国規模で約80億円の大きな事業です。
 NPOと言うと、なんだかよくわからない、という方も多い中、しかしながら、NPOの役割は年々大きくなっています。国家財政逼迫のもと、さまざまな事業の見直しが行われ、行政の守備範囲だったことのうち、かなり多くの部分、市民参加で行うことが志向されています。その状況でNPOが果たすべき役割が注目されている現状です。
 竹箒の会独自では参加していませんが、この事業を受託している杉並区の協議体があり、その事業に、微力ながら今年度、来年度と協力させていただくことになりました。「大人と子どもで創る地域コミュニティ」という事業です。
 NPOは、法人格を持っており、毎年の活動報告を都庁にも提出している信頼できる組織体であり、かつ21世紀にふさわしいLowCost,LowPriceな組織体であると私は認識しています。ただ、必ずしもきちんとしたミッションに基づいて活動していないと思われるNPOもあり、この辺のきちんとした整理も必要と思われます。
 真摯な活動しているNPOの仲間とともに、正当に世の中に認知される活動を展開していくことの必要性を痛感しており、今回の事業は、真摯に活動している仲間を増やし、連携をとっていく意味でも大事な事業との認識をしています。
 また、具体的な活動については今後ご報告するつもりですが、まずは第一報。

 皆様は、「春」という季節をどのようにお考えですか?
 私は「春」は、「はじまり」というイメージがあり、4月には毎年何か新しいことをはじめなければくらいの強迫観念(?????)があります。
 ですので、公私を問わず、必ず一つは新しいことを始めることを、毎年自らに課しています。今年の春はいくつ新しいことを始められるか??? 
 光の春の中で、やってよかったと思える新しいこと、まだまだ模索中。
 本当の春が待ち遠しいです! (はしづめ)


12月30日
今年も12月晦日です。後1日、とりわけ今年は月日のたつのが早く感じられました。
今年は必ずしも順調とはいえないまでも、いろいろなことがまずまずなんとか進められたのかなとの思いです。支えていただきました皆様のおかげで、心より感謝の気持ちです。
 何といっても今年は3.11。あの日は、ちょうど文京区のパソコンたちよりスペース事業の入札日でした。正午少し前、時間ぎりぎりに入札を行い、夕方の結果を待つばかりでした。入札を行ったあと、打ち合わせのためにNTT上野ビルに向かう途中で地震に遭いました。尋常ではない揺れに、まずお預かりしているゆうゆう館に電話しましたが、携帯は当然使えず、NTTの脇にある公衆電話でお客様の無事を確認をしまし、ほっとしました。が、さて、帰りの道がなく、途方にくれましたが、なんとか自宅までたどり着きました。それにしても気になるのは入札結果。連絡が来ることになっている私の携帯は当然通じず、やきもきしながら自宅にたどり着いたら、FAXでお知らせが来ていて、本当にホッとしました。「詳細は来週」と書かれていましたが、文京区のご担当もあの騒動の中、とりあえず連絡はしなければとFAXを下さったわけで、感謝感謝でした。
その後も、地震騒動は尾を引き、直後の浦安の教室は当然中止、またその後の足立区ほかでのイベントも中止、ほかの施設にも新年度の新しい企画提案をご遠慮する等、こんな小さなNPOでも影響は大でした。被災地の方々のことを思うと、たいしたことではないのですが、その時には、思いがそこまでいかなかったことを今は恥じております。
 また,杉並区にご縁をいただいて7年目。一つの区切りとして、今年はゆうゆう館運営の優秀団体に選んでいただき、6年前、杉並区に初めて一歩を踏み出したころを懐かしく思い出しました。ゆうゆう高井戸西館(当時はまだ高井戸西敬老館という名称でした)で、10月から夜間事業を立ち上げてほしいといわれ、夕焼けサロンを立ち上げましたが、住宅地の真ん中、駅から10分という立地の敬老館に夜おいでになる方などめったにいらっしゃらず、夕方6時からのイベントの準備に5時位に最寄りの富士見ヶ丘駅に降り立つと、あたりはすでに暗くなりかけており、だんだん暗くなる中を会場に向かう時、気持ちが萎えそうになることもありました。それから6年が経過し、ゆうゆう館をもう一館受託し、まずは大過なく継続してくることができ、文京区が本拠地のよそ者NPOを温かく迎えてくださった杉並区の役所、NPO団体の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
 何事も継続は力なりということを実感しています。2000年NPOを設立当時は、実績なし、資金なし、意欲のみあり、の中で、悪戦苦闘していました。なぜ今日までやってこられたかと考えるとき、常にミッションだけは明確だったということかなと思います。ミッションに合わないことはしない、常にミッションに照らし合わせて行動することが「竹箒の会」の今日を創ってきたのかなとの思いがあります。
 この間、去る人、来る人、たくさんの方との出会いがありました。今年もまた新たな出会いと別れもありました。代表は常に「去る者は追わず、来る者は拒まず」と言っていますが、新たな出会いは常に新鮮で心弾むものです。今後ご一緒に活動できると確信できる人との出会いは特にうれしいもので、新たな価値観を発見し、自己を反省することができます。
 来年はどんな年になるでしょうか。竹箒の会としては、パソコン部門のさらなる充実、携帯電話事業のスマホを見越しての方向転換、ゆうゆう館事業を初心にかえり見直すこと、そして、当初からのミッションである「高齢者の就業応援事業」を確実に軌道に乗せること、課題は山積です。
 どの程度のことができるのか未知数ですが、来年もミッションに照らして、誠実に展開を試みたいと思っております。日本の行く末を思う時、五木寛之氏の「下山の思想」を読み、わたくしどもが行おうとしていることは、まさしくそれにかなうものでないといけないのかなと感慨深く思うことです。
 また先日、広島まで行き江田島海軍兵学校跡を訪れました。その折、海軍兵学校五省なるものを知りました。

 

一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
一、言行に恥づる勿かりしか
一、気力に缺(か)くる勿かりしか
一、努力に憾(うら)み勿かりしか
一、不精に亘(わた)る勿かりしか

  一部知っているものもありましたが、生きる姿勢を問われる思いがし、背筋がすっと伸びる思いがしました。
 いずれにせよ、また新しい年を迎えます。今年最後の更新ですが、皆様、本年は大変お世話になりありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 よいお年をお迎えください!(はしづめ)


12月9日
本格的な寒さになりました。東京では初雪!!
この寒さの中、高円寺南館では、目下「仕事に役立つパソコン教室」を開催中。
普段のパソコンサロンではあまりやらないエクセルの関数や、データベースの扱い方など、仕事モードの講座です。
パソコンは、私の考えでは、「必要に迫られると覚える」ということで、仕事にどうしても必要な方は大変熱心です。関数も使えるようになると、「なるほど!便利!」ということになるのですが、それまでが大変。皆様、パソコンに向かって奮闘していただいています。
パソコン教室のインストラクター陣は、知識はもちろん必要なのですが、それにまして、お客様にいかに分かっていただけるかということに心を砕いています。
先日もPCインストラクターのワークショップを行い、現状を分析、今後どうしていくか、取り組みの姿勢など、丁々発止の議論を行いました。
基本は、「いかにお客様によく理解していただき、喜んでお帰りいただき、またいらしていただくか」ということだと思います。
インストラクターは、毎回の教室で必ずひとつ以上、反省点を見つけ、自ら改善していく。
このことを再確認し、よりよいパソコン教室を展開していきたいと考えています。(はしづめ)


12月6日
11月は「超」のつく忙しさで、更新をサボタージュしてしまいました。
12月に入り、今年も残り少なくなってきて、まだやり残していることを片づけなくては・・・・、とまた焦っています。
11月は、携帯電話教室の開催が約30回、それに加え、スマホの体験会、杉並区NPOフェスタへの参加、ジョイフル杉並の「わいん物語」3回、「おしゃれな歌を唄おう」全8回の開催、文京区での将棋大会お手伝い、デジカメ教室開催、「カウンセラーになろう」講座の開催、そして、個人的には、職業紹介責任者・継続のための講習会受講、またお役を引き受けている県人会総会の開催、等々、最近ないくらいの過密スケジュールでした。
12月に入りましてからは、富士通様からの仕事で、2,3日東京・大阪の2会場で、2日間で計100名の方々へのスマホ体験会も実施、ようやく一段落というところです。
この間、さまざまな出会い・経験をしましたが、深くお付き合いをしてみると、今まで見えていなかったその人らしさ、別の能力などを発見し、これはまた非常にうれしいことでした。
またゆっくりこの間の成果をかみしめて、次への糧にしたいと思っております。
今日は長く更新しなかったお詫びのみで、今日も午後和光市までモバイル教室に出かけてきます。またゆっくりトピックスを書きたいと思っています。(はしづめ)



10月16日
あっという間に10月中旬。この1,2カ月、時間がたつのがとても速かったです゚゚(´O`)°゚
9月にアップした折に書きましたゆうゆう館の契約更新の審査ですが、無事継続できる見通しとなりました!よかったぁ~。心からホッとしております。おまけになんと「優秀団体」にも選ばれ、かえって責任の重さを感じているところです。
「21世紀の寺子屋」事業もいよいよ10月19日から開始の運びで、先日来、高円寺地区でポスティングを2000部ほど行い、準備を進めています。
「スマホ」の体験会は、24日、25日と2日間行うのですが、即日満員の人気。それも平均年齢68歳。改めて、高齢者にも関心が高いことを実感した次第です。携帯電話の講習会は10年来行ってきましたが、時代は大きく転換しようとしているようです。
そういえば、10月第1週に毎年行っている目黒区のパソコン教室を行いました。1日3時間、月~金までの連日15時間コース、午前・午後2クラスというハードな教室で、何時もこれが終わると、ほっとするのですが、今年も無事終了。この事業も8年目。
竹箒の会の仲間も11年前設立当時のメンバーは、代表ともう一人久保田さんというベテランとわたくしの3名。
今年もパソコン、携帯電話、受付管理、どの分野にも新人を迎え、研修に追われている状態ですが、振り返ると感慨深いものがあります。先日も、1年くらい前から携帯のインストラクターをやっていただいている仲間のお茶をしましたが、新しい仲間との出会いは、大変うれしいもので、新たしい発見があります。そして、自分自身、そして会としても変わっていかなければいけないことを痛感しています。
アップル社のジョブズ氏が亡くなられましたが、すっかり有名になってしまった言葉、
Stay Hungry, Stay Foolish を改めてかみしめているところです。
インストラクターのメンバーにもよく言うのですが、「私はすばらしい」と思ったところで、その人の進歩は終わり。そこから後は、後退しかないと思っています。
自信を持つことと、満足することとは違うと思います。常に研鑽を忘れず、現場で課題を見つけ、それを解決していくことで、時代とともに進化していきたいと思っています。
いい季節になりました。心機一転、新たな実りの秋を迎えたいと思います。

9月17日
もう9月も中旬です。前回、更新してから1ヶ月経ちました。
なんだか2か月も過ぎてしまったような気がします。この1カ月大変忙しかったせいだと思います。
今年は竹箒の会がお預かりしている杉並区の2つのゆうゆう館の3年ごとの契約更新のための審査の年に当たり、その評価委員会に提出する資料作りに忙しかったり、新しい事業である「高齢者がつくる21世紀の寺子屋」の準備、またもろもろの来年度に向けた継続事業への対応、新メンバーを迎え入れるための研修、そして、携帯電話の次、スマホについての勉強会・体験会、等々、何かとてもあわただしい1ヶ月でした。
節電の夏、ことさら暑い夏でしたが、なんとか乗り切りつつあり、ようやく一息かな、という感じです。
その間に私はいよいよ、区役所から「介護保険のご案内」などというものがくる年齢になりました。以前勤めていた会社を定年退職して、それ以降竹箒の会専属になって以来もう5年。現役時代よりずっと忙しい毎日が続き、1年1年ますます忙しくなる感じです。
今朝もあるご婦人から私の携帯に電話がありました。「ずっと以前から竹箒の会のご案内を大事に持っていたのだけれど、携帯電話の使い方を教わりたい」とのこと。そうか!、私たちの活動をどこかで覚えていてくださって、こうして連絡をくださる方もおられるのだと思うと、この活動を続けてきてよかった、と思うと同時に、責任も感じました。
秋を迎え、行事も盛りだくさん、ますます忙しくなる時期ですが、気持ちを新しくして、頑張らなくちゃ!  皆様、応援してくださいね!(はしづめ)

 

 

 

8月14日
残暑なんてものじゃない毎日です。お預かりしている杉並区ゆうゆう館は節電のため、11:00~14:00までは教室の使用禁止で、照明、冷房、すべてoffにして、節電に努めています。
そんな中、少しでも涼しげに・・・と思い、高円寺南館ではゴーヤを育てています。(このお話は以前にも書きました)
当初、夏はゴーヤパーティ、と張り切っていましたが、どうもあまり成長が芳しくない。初めはみんなが大事にしすぎて水をやりすぎた傾向があり、そのせいだろうと、途中からじっと見守ることにしていました。でもなんとなくひょろひょろしていて、なかなか花も咲かないし、「どうして????」と思っていましたところ、「肥料をあげていないせい?」と基本的なことに気づいたのがつい最近。
どうも我々、植物の育て方を知らないようです。(ちなみに我が家の果物、お花などはまったく肥料はやらないのですが、地植えのせいかせっせと実がなり、花も咲くのですが)
で、少し肥料などやり、ようやく赤ちゃんゴーヤが育ちつつあります。Simg_8020_2
そもそも植えた時期も少し遅かったこともあります。経験がないうえに学習もせず気持ちだけでチャレンジしたため、今年は成功とはほど遠い結果となりました(トホホ・・・・・)。でも、一応、視覚的には小さな緑のカーテンになりましたし、しかたないかなぁ、というところ。来年は、今年の反省を踏まえ、立派なゴーヤをならせたいと思います。ゴーヤちゃん、ごめんなさい!   (はしづめ)

 

 

 

7月11日
東京は本格的な夏の訪れ。じりじり、という言葉そのままの暑さで、高円寺南館に植えたゴーヤも負けてしまいそうな暑さです。
そんな中、わたくしどもは「就業のためのパソコン教室」を開催中。初め1クラスのつもりだったのですが、大変な人気で4倍以上のご応募があり、「えい!」とばかりに全員の方にご参加いただくよう、4クラス開催することにしたのです。
土曜日午前午後、月曜日午前午後、と各クラス4回。ですから担当インストラクターは大わらわなのですが、参加の皆様の熱心さに思わず力が入ります。
「就業のため」ということなので、小さなデータベースの作成、それの応用で、DMを作ったり、見積書を作ったりと、実践的な内容となっています。
皆様が難しく感じられるのがやはりExcelの関数。どう説明すればよりよく分かっていただけるか、毎回苦労しています。
でも50代から最高齢79歳までの皆様のパワーに思わずこちらもヒートアップ。教室の中は節電のため設定28度ですが、それを上回る皆様の熱気で、時間はあっという間に過ぎていきます。
教室では、インストラクターのほうが教わることが多く、貴重な経験をたくさんさせていただいております。「自分で分かっていること」と「他の方に分かっていただけること」はまったく別のこと。わたくしどもも日々経験を通して勉強させていただいています。皆様に感謝の毎日。このシリーズは7月25日まで続きます。がんばらなくちゃ!(はしづめ)

 

6月25日
6月とはいえ、熊谷では何と39度などという信じられない気温を記録、7月8月はどうなるんだろう???と戦々恐々の日々です。これからしばらく、暑さとの戦いの日が続きそうです。
もうすぐ七夕。何時も高円寺南保育園のお子様たちが七夕飾りを持ってゆうゆう館を訪ねてくれるのですが、今年はもう一つ楽しみが増えました。
というのは先日、近くのあずま通り商店街の由井会長がお見えになり、大きな七夕飾りを20本、商店街に飾る予定で、そのうちの2本、ゆうゆう館で作ってくれないかとのお申し出でした。
もちろん、二つ返事で「ぜひお手伝いさせてください!」
水にも強い短冊や折り紙が届けられ、少しづつ皆様にお願いして七夕飾りを作っていただいています。
最近、七夕飾りを作っていなかったので、なんだか子供にかえったみたいな気持になり、わくわくしています。3mの大きな竹ということですので、飾りの数も半端じゃない!
皆様もよろしかったら、ゆうゆう高円寺南館の受付に材料を置いてありますので、ぜひぜひご協力ください。7月5日まで短冊作成をして6日に飾り付け、7日から飾るという手筈になっています。
こういうのって、楽しいですよね! さて、私はどんな願い事を書くかなぁ~(はしづめ)


5月19日
大震災以後、いろいろなことが変わってきましたね。明るく、涼しい部屋、は今やご法度。わたくしどももできるだけ節電しています。
杉並区ゆうゆう館では、7月~9月、ピーク時電力の分散に協力ということで、11:00~14:00まで教室を使用しないこととし、また、室内の冷房温度を28°厳守で乗り切ろうということになっています。
Img_1619_2 Img_1620_2 竹箒の会は高井戸西館と高円寺南館をお引き受けしています。高井戸西館は前庭が広く、1階にあり、割合涼しい環境ですが、高円寺南館は日当たりのとてもよい4階という夏には非常に厳しい環境です。
そこで、高円寺南館ではゴーヤの緑のカーテンを作ろうということになりました。区役所で種をいただいてきて、今ちょうど本葉が出てきたところです。
みんなとても楽しみにして、かわるがわる見にいっては早くおおきくな~れ! と声をかけています。さて、どんな成長をしてくれるか、ここでもまたご報告します。
とらぬ狸の・・・・で、夏はゴーヤパーティだ! と今から盛り上がっています。ご期待ください。 (はしづめ)


4月30日
世の中、ゴールデンウィークとか。今年は旅行も取りやめた方も多く、なんとなく湿りがちな連休ですが、皆様はいかがお過ごしですか?
復興支援のためにも、私たちが元気を出して、消費を高めなくてはと思いますが、そういう私は、連休なんの計画もありません。駄目ですねぇ。
4月は例年、前年度の報告を取りまとめたりという事務作業が忙しのですが、今年はそれに加え、新企画を2件提出ということになり、それに追われ、このところとしては珍しく2日徹夜をしてしまいました。これで提出した企画が通らなかったら、どっと疲れるところです。
この1か月、土曜日・日曜日とすべて出勤。ようやく明日でこの土日勤務が終了します。
なぜ土日の出勤をしているかというと・・・・・・・・・・
パソコンインストラクター養成講座を開催したところ、定員の4倍以上の申し込みがあり、いろいろ悩んだ挙句、皆様全員を当選にして、定員13名のクラスを一挙に4クラスにしたためです。
参加された方は皆様非常に熱心で、ご自身のPCの力で地域の役に立ちたいと思われておられ、頭が下がる思いがしました。
私たちはパソコンや携帯電話の使い方をお教えして10年余。多くの高齢者の方々にお教えしてきましたが、逆にお客様から教わることが多く、自身のパソコン力、教授能力をお客様に育てていただいたというのが実感です。
インストラクターになろうとする方は、ご自身のパソコン力に自信があり、「パソコンなら教えられる」とお考えになるケースが多いのですが、私はいつも「パソコン力よりも人間力」と口を酸っぱくして申し上げています。
竹箒の会は、パソコン、携帯電話等多くのインストラクターがいます。そのメンバーにも、私は普段から「必ず現場に出たら、少なくとも何かひとつは反省点を掴んでくるように」と言っています。「ああすればよかった」「この説明では分かりにくかった」など何でもいいのですが、反省があれば、その人は成長します。反省のないところには成長はなく、レベルアップしていきません。
そんなお話などしながら、新しいメンバーになるかもしれない方々との出会いを期待しつつ、明日でこの講座が終了します。
いつも新しい出会いは刺激的で、また新しいメンバーが増えることを楽しみにしています!(はしづめ)



4月1日
新年度になりました。桜の便りがちらほら聞かれるころですが、今年は「お花見」の気分がいまひとつ盛り上がらないですね。
昨年は、私は高校時代の親しい友人5人で、浅草演芸場で円楽襲名披露を堪能した後、神谷バーでのどを潤し、隅田川沿いの夜桜に酔いしれたのでした。
今やまさに国難。東京でも放射能汚染騒ぎで、気の早い脱出組まで出る始末。東京の電力事情も先行きが暗く、本当に今後どうなっていくのだろうかと一抹の不安を感じる毎日です。
でも、この日常を捨てるわけにはいかない私としては、現状を受け入れつつ、今何をするべきかを試行錯誤しています。
竹箒の会が誕生してからはや10年が過ぎ、心機一転すべき時、との思いは昨年からすでに持っていましたが、有無を言わさず、そうしていかざるを得ない状況になったと思っています。これは天啓、というべきでしょうか。
NPOが新たな雇用の形態を作りだす手段と考えて活動を続けてきましたが、今年度は、まさにそれをさらに強力に推し進めることに専心する年になるのかな、との思いを強くしています。
今の事業の見直し、新たな事業への取り組み、・・・・・・・・課題は山積です。
いつも4月は何か新しいことへの挑戦の時期です。さて、今年度は何を実現していくか、メンバーとともに考え、活動していきたいと思っています。
やっぱり桜を見に行かなくては! そして自然からエネルギーを分けてもらわなければ!ご一緒に上を向いて歩きましょう!   (はしづめ)


3月17日
皆様はいかがお過ごしですか?
私は自宅のパソコンに向かって、デスクの卓上ライトをつけ、部屋の電気は消してこのスタッフだよりを書いています。
心配なので、情報を得るためテレビは付けています。
災害は忘れたころにやってくるといいますが、今回は「忘れてはいないのだけど・・・・・」、想像をはるかに超えた地震、そして津波、不気味な各地の連続地震、計画停電、そして放射能。これでもかという大災害(天災、人災、取り交ぜてでしょうか)です。
わたくしどものようなささやかなNPOでも、今回の影響はかなり大きいものがあります。
竹箒の会は、高齢者にかかわる事業を多く行っているため、その影響は深刻です。
今回の震源地に近かった浦安のモバイル教室は、当然中止になりましたし、他何箇所かやはり節電・安全の観点から延期等の措置が取られました。
ちっぽけなNPOでもかなり大きな影響があるわけですから、世の中、本当に多くの方が困ったことになっているのではと思います。
でも、このようなことがあると、物事の本質、人の本質がよく見えてくる側面もあり、大変興味深いとも思っています。普段忙しさに紛れて、日々追われていますが、こうして、不思議な止まったような時間を過ごしていると、自分の身の周りを見つめなおす機会を与えられた気がしています。
とは言いながら、年度末ですから、来年度の契約等でそれなりにあわただしい日々です。
ともかく、今できることを着実に一つづつやっていくこと。それしかないな、と考えています。皆様もどうぞ健康に留意され、安全に過ごされますようお祈りいたします。(はしづめ)


2月9日
春は名のみ、とはよく言ったもの、今日も寒い一日でした。今日はモバイル教室で保土ヶ谷まで行ってきましたが、やはり東京より風は冷たく、春はまだ遠いのかな、と感じた次第です。
さて、先日、ちょっと面白い体験をしました。
突然、長崎県の福祉作業所「エリア21」の方から電話。その用件というのが「竹箒の作り方を教えてくれるところはありませんか。将来的には作業所のみんなの収入になるような竹箒作りができればと思い・・・」とのこと。
どうやら、私どもの名前から「竹箒を作っているか竹箒に縁が深いNPO」と思ったらしく、私どもにとっては、冷や汗もののご依頼でした。
でもせっかくのご縁、どこかご紹介しようとwebに首っ引き。大分にある「NPO碧い海の会」を見つけ、ご連絡しました。
竹箒の会は、代表が、竹箒を持って地域の小公園をきれいにしようとの思いで付けた名前です。志は、地域の安全・環境の保全を目指しており、今も小さいながら杉並区で花咲かせ隊を結成、高円寺中央公園の片隅で季節ごとにお花を植えていますが、まだまだ名前負け状態です。
今回のエリア21の方からのお電話で、本来の「竹箒の会」の名前に見合う活動をもっとしなくては、と、改めて感じさせられたことでした。
それにしても、やはりNet社会。いろいろなところで、当会のささやかなHPを見ていただいているのだな、と感慨深い出来事でした。(はしづめ)

1月14日
あけましておめでとうございます! といっても、すでに1月も中旬。今年はお正月らしい寒さが続いた年明けでした。みなさまいかがお過ごしでしたか?
竹箒の会も本格始動。気持ちが引き締まる寒の空気を吸い込んで、新しい年の活動を始めています。
1月17日には、ゆうゆう高円寺南館に普段から集っていただいている皆様、また町会、商店街の皆様方、そしてわたくしどものスタッフも交えて、新年会を行う予定です。
高円寺純情商店街の中にある、イタリアンレストラン「ポポラーレ」で、30年~60年代の懐かしい音楽・映像を楽しみながら、おいしいお酒とお料理をいただく予定です。
高円寺地区で行うとはいえども、どなたでも参加大歓迎。ぜひ、お時間を作っていただいて、ご参加ください。(詳細は、ゆうゆう高円寺南館のページでご確認ください)
さて、今年はどんな年になるか! 今までの事業の見直し、新規事業への取り組み・・・・・課題山積ですが、皆様の応援を頂きながら、また一歩進んでいきたいと思います。
誕生から11年目に入りましたNPO竹箒の会ですが、今まで以上によろしくお願いいたします!(はしづめ)


12月30日
いよいよ押し詰まりました。竹箒の会のすべての現場は28日で終了。年初は4日からですので、世間様並みにしばらくの休業です。
毎年、何か新しいこと、との思いで、事業展開を図っていますが、今年もいくつかの新しい事業に取り組みました。
★文京区のパソコン立ち寄りスペース受託・・・・4月より開始。パソコン教室ですと、こちらで決めた行程をきちんとこなしていくことがまず第一義ですが、どんな質問でも受けるというスタンスの元、ドキドキの事業開始でしたが、参加してくださったお客様からの質問にお答えしていく中で、わたくしどもが教わることの多い事業で、ひたすらお客様に感謝、の事業となっています。
★杉並区シルバー人材センターとの初めての共催イベント「活動の場を探そう」開催・・・・高齢者の活動の場の創出をミッションにしている竹箒の会ですが、他の組織との連携イベントは初めてで、いろいろと学習することが多かったです。高齢者の就業事情が大変厳しい中、どのように活動の場を作っていけるか、私どもにとっての大きな課題に正面から向き合うイベントとなりました。
★杉並区NPOフェスタの運営に参画・・・・約30のNPOが集まって行うイベントの運営にかかわりました。これもほかの組織とご一緒のイベント経験が少ない竹箒の会にとっては、貴重な経験でした。NPOと一口に言っても、活動の内容、活動方法、千差万別で、結果としてNPOフェスタ運営にかかわっているメンバーも本当にいろいろな分野の経験者が集まっていて、大変興味深い活動でした。竹箒の会もあり方も、他の団体を参考にさせていただきながら、一層活力あるNPOとして進んでいかなくてはいけないと改めて感じ入りました。
★台東区で、モバイル教室の新展開・・・・・竹箒の会が高齢者のための携帯電話の教室を始めてからすでに9年目。初めのころは携帯電話をお持ちの方が30名のクラスで、2,3名という状況でした。今や逆転で、お持ちでない方が2,3名ということもある状況です。均せば日本人一人1台携帯電話を持っている時代となり、今まではこちらでご用意した携帯電話を使って教室を行ってきましたが、「自分の携帯電話の使い方を教わりたい」という方が増え、それにもこたえようということで、台東区の教室を実施しました。キャリアもメーカーも違うご自身の携帯をお持ちになられた10名~15名の方を対象に、4回シリーズでお教えするのですが、これも初めはドキドキでした。どんなことになるやら・・・・と心配しましたが、「案ずるより産むが易し」で、今までの長年にわたるな経験をもとに、皆様に大変喜んでいただけるシリーズとなりました。
近い将来、携帯電話はスマートフォンに移行するでしょう。その時代を見越しつつ、新たな携帯電話市場にお応えできる事業展開をしていく必要をひしひしと感じました。
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いつも新しい年を迎える時には、ある種の感慨があります。こうして思い起こしていくと、おのずと来年の事業構想が浮かんできますが、違う環境に身を置くと、また新たな発想が浮かんでくるのではないかと思いますので、はしづめもしばし竹箒の会の仕事を忘れ、1年に一回の家事専念Weekを過ごそうと思っています。
今パソコンに向かっていますが、後ろは、部屋の片づけ途中で足の踏み場もない状態。
さて、これからもう少し部屋の片づけをして寝ます。
はしづめ家の元旦は毎年1月4日!ということにしていますので、マイペースでお正月を迎えます。年末にはしづめ家では家族が増え(9歳のアビシニアンの老夫婦にまさかの2匹の赤ちゃんが生まれたのです!)、あわただしい中にも心あったまる時間を過ごしています。
今年お世話になりました皆々様、本当ににありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。そして皆様、よいお年をお迎えください。(はしづめ)

12月19日
今年も残り少なくなってきました。寒さも本格的になり、いよいよ冬本番です。
なんとなくあわただしい気持ちになる師走ですが、毎日、雑用に追われ、まだ年賀状を1枚も書いていない状態のはしづめです。
その忙しいさなか、私のPCがストライキを起こしました。受信メールが表示できなくなり、冷や汗 アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
原因は長年にわたる受信メールに含まれていた小さなトラブルの種が積もり積もってついに満杯になり、表示できなくなくなってしまったとのマイクロソフトの担当者のご託宣!
Webメールで緊急にメールは見たものの、やはり困った事態。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
半日の格闘の末、ようやく新しいフォルダに入れ替えて、なんとか修復。ふーっ!
今の時代、何がなくて困るかと言われたら、「パソコンと携帯電話」ですね。実感しました。
ともかく仕事が全く進まないし、気持ちが落ち着かない。
金曜日~土曜日にかけてのトラブルだったので、被害は最小限にとどまりましたが、これが週明けだったら・・・・と思うと、ぞっとします。
マイクロソフトの担当者はとても根気強く付き合って下さって、親切だし、感謝感謝だったのですが、PCのデータの入れ替えや、修復作業って、どうしてこんなに時間がかかるのでしょう???  たまたま外部との仕事がなかったからよかったものの、半日以上、PCにくぎ付けにされたら、どうにもなりません・・・・。
私のVistaももう4年以上使っていますので、いろいろとトラブルが増えてきた感じ。危ない危ない。
そろそろ次のパソコンを考えておかなくてはいけないかなぁ・・・なんて、今日のお天気のようにさむ~い気持ちの一日でした。(はしづめ)

 

11月23日
今日は勤労感謝の日です。本日も竹箒の会は、高円寺南館、高井戸西館はもちろんのこと、文京区のパソコンたちよりスペースでは、祝日も開講ということで、大塚・汐見2会場でパソコンをお教えしています。立ち寄りスペースでは、汐見を皮切りに、年賀状作成講座を行うのですが、今日が初日。やはりこの時期、年賀状作成が人気です! そしてモバイル部隊は練馬区の豊玉高齢者センターに伺って、携帯電話教室を行う、ということで、まさしく、「勤労」の一日です。
スタッフだより、1か月ぶりの更新です。
11月は例年のことながら本当に忙しく、毎日の予定・メンバーを確認する、教材を発送する、など、追われておりました。
本日1件お知らせがあります!
「ガイアの夜明け」というテレビ東京の番組をご存知でしょうか。この番組で、高齢者の携帯事情を取り上げるということで、取材がありました。放送は12月7日の予定です。
実際どの程度の絵が使われるのかはわかりませんが、青砥のシニア活動支援センターでの教室を取材していただきました。
竹箒の会では、長年高齢者の方々に携帯電話の教室を提供してきましたが、最初のころは30名のご参加の方の中で、携帯をお持ちの方が2,3名という時代から大きく変わり、現在ではお持ちでない方が2,3名ということもある状況。単に便利というだけでなく、GPS機能・緊急地震速報などの搭載などで、安全・安心のためにも高齢者には必携のアイテムになっています。
そしてまた時代はスマートフォンに向かっています。
常に高齢者の方が本当に必要な機能は? 使いやすいデザインは?  など、現場の状況をメーカーの方、電話会社の方に情報をお送りしてますが、今年は高齢者携帯市場にとって、一つの大きな曲がり角に差し掛かっている気がします。
そういうタイミングでの「ガイアの夜明け」の取材でしたので、わたくしどもにとっても今後を考えるのによいきっかけでした。
私もスマートフォンに挑戦するぞ! と思っています。いろいろ触ってみて、次のステップを考えようと思います。
皆様からの情報、何でも結構ですので、およせください。ご一緒に考えていきたいとおもいます。(はしづめ)


10月30日
季節外れの台風直撃!かと思いましたが、無事それてくれました。よかった!
さて、もう10月も終わり。季節の移り変わりは本当に速いです。今年も後2カ月しかない!
10月は、あれこれ多岐にわたる分野のイベントがあり、頭の切り替えが大変でした。
凡ミスを多発した私は反省しきり・・・・・・・・。気持ちだけは若いつもりでも確実にトシを重ねているなぁ と実感しているこのごろです。
さて、竹箒の会では、目黒区から委託を受ける「初心者パソコン教室」が晩秋の年中行事となっています。月~金の5日間、1日3時間の計15時間コース。それを午前と午後2クラス行っているのですが、その教室が先週無事終了。
わたくしたちは1日6時間、パソコン漬けとなるので、体力勝負の教室です。
会場に使わせていただいているのが駒場にあるNTTデータユニバーシティ。この会場が素晴らしく、私どもも受講生の方々も、普段とは異次元空間で、パソコンに没頭します。
初心者コースということで、パソコンに触ったこともないという方も24名クラスの中で、4,5名いらっしゃるので、初めは文字入力にも大汗! キーを捜しながら、ローマ字を確認しながら、というところから始まります。もちろんマウスの操作にも四苦八苦。わたくしたちも受講生の方と一緒に大汗です。
Wordでご案内状作成、はがき作成、インターネット検索、メール送受信と盛りだくさんの内容ですが、皆様、本当に熱心に、欠席もほとんどなく、ご参加いただきました。
終盤になると、近くの東大の中にあるレストランを検索したり、わたくしたちがテキスト以外にご紹介したダイソーの100円テキスト(これがバカにできない完成度で素晴らしいのです!)購入のためダイソーショップを検索したりする姿もみられ、最終日には、仲間とのお別れがさびしくなるような雰囲気でした。
いろいろなところでパソコンをお教えしている竹箒の会ですが、各会場の個性というものがあり、それぞれに新鮮です。この目黒区のパソコン教室が終わると、他の事業よりも「終わった!」という充実感が一段と大きい気がします。そしてまた、私たちのほうが参加の皆様から教えていただくことが多かったと思います。初心者の方々にご説明をするのに、いかに独りよがりだったか、など、学ぶところだらけでした。
参加してくださった目黒区の皆様、ありがとうございました。本当にお疲れさまでした!会場教室風景 

10月24日
とてもいい季節になりました。秋はいろいろな行事が目白押し。忙しい毎日です。
10月19日に、シルバー人材センター様と初めての共催事業「活動の場、探しませんか」が無事終わりました。
シルバーセンターと竹箒の会の説明会+個別相談 の2本立てでしたが、ご参加いただいた皆様がとても真剣に、熱心に聞いてくださり、わたくしたちの活動をほんの少しは、お伝えできたかなと思いました。
竹箒の会の1つのミッションが「元気な高齢者の活動の場の創出」ですので、この事業は竹箒の会のいわば根幹の事業といえます。私たちの力はとてもとても小さいものですが、ご縁があって、お話を伺った方々のお力になれるよう、少しでもご希望を実現させるよう、努力していきたいと改めて痛感したことです。
大きな組織にはできない、小さい組織ならではの活動ができればと考えています。ご支援ください。
また、10月22日、文京区で「地域に貢献できる活動」を目指しておられる30名ほどの皆様に竹箒の会ほか9団体のNPOが活動のご紹介をさせていただきました。
忙しさにかまけて、ほかの団体の活動を知る機会が少なく、私にとってほかの団体のお話は非常に参考になりました。
「緑のごみ銀行」というNPOの松本さんという代表の方のお話のなかに「やっていてよかったことは、たくさんの良い仲間と出会えたこと。好きなこと・やりたいことをやっていただけなのに・・・・・・・」という言葉が非常に印象に残りました。
自分がやりたいと思ったことが、ほかの方から評価される、仲間が増える、ということはNPO活動をしている私どもにとって、何よりのご褒美です。
私も、自分のやりたいこと=皆様に喜んでいただけること・仲間が増えること になるよう、努力していきたいと思います。
さて、あす25日から目黒区の初心者パソコン教室が始まります。
なんと1日3時間・連続5日間コースで午前・午後2クラス、定員各24名という大規模コースです!
もう10年にわたって開催していただいている、私どもにとっても大イベントで、会場のNTTデータユニバーシティに先日事前準備に行ってきました。
この会場が非常に素晴らしく、それだけでもおいでいただく価値があるのですが、そういう会場だけに、内容もそれにふさわしいものでなければ、と、このパソコン教室が始まると、一気に緊張がみなぎります。
つい先日、荒川区で「デジカメ講座」「年賀状講座」を終えたばかりですが、このところパソコン漬の様相。
初心者の方々にできるだけ分かりやすく、かつ、内容のある講座にしなければ! とメンバー一同張り切っております。
11月にはv高円寺南館でも年賀状作成の教室を開きます。よろしかったら、ぜひお出かけください。(はしづめ)



10月3日
竹箒の会がお預かりしている2つのゆうゆう館(高井戸西館と高円寺南館)では、結構音楽系の講座をたくさん行っています。それは、川井代表が音楽好きということもありますが、何といっても音楽は万人の心を和ませてくれる最高の贈り物ではないかと思っており、ついつい音楽系の講座が多くなっています。
この間も書きました「三四朗ライブ」もその一つですが、この秋、新たにまた音楽系の講座を始めました。
・ゆうゆう高井戸西館→「みんなで唄おう会」 これはDVDのカラオケバージョンを使い、みんなで一緒に唄うものです。ご希望をうかがうと童謡、愛唱歌、小学唱歌、抒情曲などのご要望が多く、普通の歌謡曲懐メロもおいてはありますが、どちらかというと、子供のころ歌った歌などを中心に進めていく予定です。高井戸西館ではこれ以外にも「JAZZ談義」{懐かしのポピュラーシンガーたち」「名曲サロン」「テネシーワルツを唄う」などもあり、またスペシャルイベントとして10月29日には、「ギター演奏会」も行う予定です。詳しくは高井戸西館のページでご確認ください。
・ゆうゆう高円寺南館→「高円寺金曜音楽サロン」を始めます! こけら落としに、10月22日「津軽三味線を堪能」ということで、佐々木壮明さんをお呼びしています。この講座は、高円寺在住の芝貞幸さんがコーディネートしてくださる予定で進めており、次回11月26日は浜根美紀さんのアルパの演奏を行います。これ以外にも、「おしゃれな歌サロン」「三四朗ライブ」「ポピュラーミュージック」など定例のもののほか、「日フィル演奏会」なども時折行っています。こちらも詳しくは高円寺南館のページをご覧ください。

芸術の秋、皆様もゆうゆう館に音楽を聴きに、また唄いにいらっしゃいませんか?
お待ちしております!   (はしづめ)



9月30日
いよいよ9月も終わりです! 急に涼しくなり、着るものに困っているはしづめです。
29日、高円寺南館では、「三四朗ライブ」を行いました。藤本三四朗さんのアルトサックスを聴く会を3カ月に1度くらい行っています。何時も素晴らしい演奏を聞かせてくださるのですが、昨日は今までの中でも最高の演奏でした。
「ナイルの夕日」という三四朗さんのオリジナル曲をギターの弾き語りで歌ってくださいましたが、この曲は、ご一緒にエジプトを旅したお仲間が大事な方を亡くされたことに由来してるとのことで、余計にジーンときてしまったのですが、曲も詩も素晴らしい!! まだCDにも入っていないそうで、リリースが待ち遠しいです! そしてそのあと演奏してくださったF.シナトラバージョンのMy Wayがこれまた素晴らしかったこと! 思わず一人スタンディングオベーションをしてしまいました。
次回、三四朗さんのライブは12月20日(月)13:30からです。今度はみんなでクリスマスキャロルを唄おう ということになっています。皆様もぜひおいでください。絶対、ご満足いただけます! (はしづめ)

9月21日
昨日は敬老の日でした。その9月20日、竹箒の会としては久しぶりのテレビ取材を受け、フジテレビの「特ダネ」にほんの少し出演しました!
高齢者の方々がどのように携帯電話を使っているか、どんなところで困っているか、など、多くの高齢者の方々に携帯電話講習会を行ってきた実績をもとに、かの有名な巣鴨とげぬき地蔵商店街でインタビューと即席路上指導。
電源を入れていない方、マナーモードの解除の仕方がわからない方、メールで漢字変換ができない方、などいろいろな方がいらっしゃって、私も実際にどの程度使いこなしていらっしゃるのか体感しました。
こちらがこういうコメントがほしい!という通りのことをあまりにもぴったり言ってくださった方、大感謝!  巷でよくいわれる「やらせ」は一切ありませんでしたよ。
また、なにより、まだ携帯を持っていないという高齢者の方が想像以上に多いことにびっくり! 普段携帯教室では少なくとも7割、多いときには9割以上の方が携帯をお持ちなので、「そーか! 全体ではまだまだ浸透しているとは言えないんだ・・・・・・・」と認識を新たにしました。
前日突然の電話で、その日うちの取材でしたが、フジテレビの小出さん、とてもよくまとめてくださり、感謝です。
また「見ましたよ」と電話、メール、直接口頭で、と多くの方から声をかけていただき、これも感謝です。
竹箒の会の活動を少しでも多くの方に理解していただくことは私にとって本当にうれしいことです。今後も小さな一歩一歩をメンバーとともに積み重ねていきたいと思います。
皆様の応援、心強くありがたく思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
夏の終わりの、ハプニングの一日でした。そのうちテレビの絵をアップしますね。(はしづめ)




8月29日
炎暑はいつまで続くことやら……。いい加減うんざりですが、もう9月まで数日。この暑さのなか、竹箒の会のメンバーは、荒川区のデジカメ講座、文京区のパソコン立ち寄りスペース、千代田区・練馬区・荒川区の携帯電話教室、高円寺では阿波踊りのためのお手伝い、高井戸西では名画サロン・お料理や宝塚の講座、などなどみんなあちこちで奮闘しています。
なんだかだいっても暑さももう一息。実りの秋に向けて、気持ちを引き締めています。(はしづめ)



8月13日                                                     毎日暑いですね!今年の猛暑にはほとほとまいっています。が、竹箒の会は大変忙しく、暑いと言ってはいられない日々を過ごしています。                                                   4月から始まっている文京区のパソコン立ち寄りスペースは、順調に推移し、8月からもう一か所汐見にも立ち寄りスペースができました!                                                    また、ゆうゆう館でも9月は敬老月間事業、そして地域交流会、そして新講座もいろいろ始まり、充実の秋に向け、みんな頑張っています。                                                   HPの更新をさぼっていて申し訳ありません。                                          深く反省し、これからは随時新しい情報をお知らせしていきます。                                  これからも竹箒の会をよろしくお願いいたします!(はしづめ)

 

5月25日                                                          こんな感じでお知らせを更新していきます!(なかもと)

 

5月24日
ホームページ完成まであと一息・・・(なかもと)